2010/2/2

友情のありがたさ  短歌

最近、友情のありがたさを改めて感じさせていただくできごとがいくつかあった。それは、新米の社長である私のために、ある人が仕事を提供くださったのである。その人はある一部上場の大手メーカーの常務をしていた人だが、12年前に私が有志と共に始めた人と組織の活性化研究会のワークショップに参加されて以来のお付き合いである。

その人が私の起業を知って自分の会社の新任管理職向けの研修での講演を打診してくれたので、早速その会社の本社まで出かけて、研修担当の部長さんと打ち合わせをしてきた。実施することになれば3月の23日と日にちは決まっているので、早速に講演内容のレジュメをメールで送っておいた。私としては、クイックレスポンスでその方の気持ちにお応えしたかったのである。

もとより、この2月と3月はCDA(Career Development Adviser)の資格と、EQ(Emotional Intelligence Quotient)の資格取得のために仕事量は抑えていたのだが、別な知人から2月中旬にもミニ講演会の要請もあったのでお引き受けした。本来はスポット的な仕事だけではなかなか満足感は得られないかもしれないが、こういう時期にあってはたいへんにありがたい話である。

さらに、今日から4日間は東京出張中であるが、その1日目に面会したのは10年前くらいに出会ったあるシステム系コンサル企業の担当者2人である。その会社は超大手の都市銀行系のシステム会社が母体だが合併や統合のため数度にわたる組織変更があって、彼らの所属さえ分からなくなっていたのだが、先日彼らから購入したことのある個性診断のパッケージソフトをどうしても使いたくなったので、その観点から電話を入れるとその内の1人に奇跡的につながった。それで今回の面談となったわけである。

多忙な時間を割いて、もう1人の方も少し離れた別の部署から駆けつけてくれて、久々に3人で再会を懐かしむと共に彼らが今どんな仕事をしているのかを説明してもらった。私のほうの事業内容を聞くと、何らかの形で仕事を提供できるよう考えてみたい、との積極的な姿勢と気持ちは、それだけでも十分に感謝に値するものであり、何やら同志的な感覚を持った。

前にもここで人脈のありがたさのことを書いたが、さらに友情のありがたさをしみじみと感ずるできごとが続いている。これはなかなか有り難きことであり、ありがたいことだと感ずる。この感激をいつまでも忘れないようにして、社会のお役に立っていきたいものである。

「友情のありがたきをば忘れずに我れ心してそれに応へん」

「年代や立場を超へて通じ合ふさは友情のありがたさかな」
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