2009/12/20

ほろ酔いコンサートに酔う  短歌

昨夜は加藤登紀子さんの冬の定番である「ほろ酔いコンサート」に出かけてきた。彼女は毎年12月にこの企画を全国の7ヵ所くらいで12日間くらい開催している。私自身は昨年も家内と大阪の梅田芸術劇場でこのコンサートに参加したのだが、今年は山登り同好会のメンバーであるS医師の紹介により、京都・祇園の歌舞練場でのコンサートということなので新鮮な気持ちで出かけた。今回のメンバーは6人、S医師のほか、先輩社長のIさんご夫婦、そして同好会の親友であるMさんとHさんである。

開演は18時からなのだが、開演前に振る舞い酒があるのがこのコンサートの特徴なので、早い目に会場に着く。やってるやってる、もう既に振る舞い酒が始まっているではないか。急いで私もその渦中に参加していく。数日前からこの冬一番の寒波が来ており今朝は近畿地方でも小雪がちらついたというくらいの寒さだったので、冷やの清酒ではあるがチビリチビリ飲んでいると身体の中から温まってくる気配がする。

座席はSさんが顔を利かしてかどうか、舞台からすぐ横の枡席である。素晴らしい臨場感である。開演してからは加藤登紀子さんも伏見の清酒を二度、三度とあおりながら気持ちよく歌う。昨年も大阪で聞いたが、お酒が入っても声がかすれず歌いまくれるのはさすがで、とても66才とは思えないくらいである。「我が人生に悔いはない」、「ひとり寝の子守唄」、「琵琶湖周航の歌」、「百万本のバラ」などのあと、何か抜けているなあと思ったら、アンコールでは「知床旅情」が用意されていたので、会場は最高潮の盛り上がりとなった。

一年ぶりのコンサートに満足したあとは、これもS医師に予約してもらっていた京阪四条駅前のロシア料理店「キエフ」に行き、遅い目の夕食である。この店は加藤登紀子さんの父親が30年前くらいに開いた店で、現在は登紀子さんのお兄さんが経営している店である。我々山歩き同好会も最近は毎年、忘年会に利用している店でもあり、オーナーや従業員さんとは顔なじみである。コンサートの余韻に浸りながら、ウクライナ料理に舌鼓を打っていたら、なんと加藤登紀子さんが入ってきたではないか。店主であるお兄さんとS医師の特別の計らいだったのであろう、早速、一緒に記念写真を撮り、握手までさせてもらった。こうして私にとって本年最後の忘年会は興奮のうちに更けていったのであった。

「ほろ酔ひの加藤登紀子の歌ふ歌心に沁みて今も残れる」

「ほろ酔ひで歌ふお登紀を枡席で見て鼻歌の我もほろ酔ひ」

   下はその記念写真です。前列右が加藤登紀子さんです。

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