2009/12/6

ワンストップのサービス  短歌

最近の話題のひとつに、政府の「ワンストップサービス」がある。この「ワンストップサービス」は、主に失業者に対する就職や住居、生活保護の相談などをハローワークの窓口で一括して受けられるサービスのことである。もとよりサービスというものは顧客の利便性を考え顧客の都合のよい形で提供されるべきものであるから、遅まきながらではあるが非常に顧客志向で顧客本位なよい発想である。

以前にも書いたが、お役所の特徴であり課題のひとつは「縦割り」の業務のやり方である。それぞれの専門性を尊重することも大事だが、その専門性を誰のために使うのか、何のために専門性を磨いたのかと、その「目的」や「存在意義」を考えるとき、顧客志向の「ワンストップ」というのは非常に重要な観点であると思う。

またサービス業である限り、サラリーマンなどお客さまの大半が休みで利用しやすい土日にこそ窓口を開けているべきであろう。最近でこそ、住民票の交付など一部の業務に関しては市役所の支所が土日も開業している例はあるが、まだまだ全体のものにはなっていない。

最近の話題のもうひとつは「事業仕分け」である。報道されている範囲でしか判断ができないのだが、やり方や中身に課題もあるようには思う。しかしながらその何倍も意義が大きいと思う。それは、これまで密室のようなところで官僚たちによって官僚同士で予算作成が行われていたものを「見える化」してくれたからである。ここにこそ「政権交代」の良さが出ているように思える。

昨日もここに記したが、官僚や公務員と呼ばれる人達の多くは、もっともっと社会のため、市民・国民のために仕事をしてほしい。そのためには市民・国民・利用者の視点に立つことが一番である。やり方がわからなければ広く民間に学べばいいのである。顧客である市民・国民に聞けばいいのである。「ワンストップサービス」がさらに大きなうねりとなることを期待したい。

「国民の利便高めるサービスのワンストップとふ動きに賛同」

「政権の交代ありてよきことのひとつは予算づくりの可視化」
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