2020/1/28

大人の小道具  短歌

自分を実年齢より高く見せるため、つまりは大人に見せるための小道具がいくつかあるようだ。例えば、タバコでありひげである。私も若いころは童顔を隠して少しでも老けて見てもらえるようにと、髪型をオールバックにした時期があった。

それが最近では、服装や帽子や化粧にまで及んでいるとも聞く。たいへんな時代である。しかしながら、それらには何らかの必要性はあるし、それらの効用も否定はし難い。

それでもやはり、本物の大人らしさは外面的な見てくれではなく、内面から滲み出る教養や素養から出てくるものではないだろうか?ではそれらは、何によって培われるものだろうか?

私は、何歳になっても学び続ける姿勢やそのための読書の質と量にあるのではないかと思う。その点では、あの大親友であり我が師でもある先輩社長から勧められて始めた「メートル読書会」が大きく貢献してくれている。

その会は、1年に1メートル以上の厚さの本を読む会で、負けたら他の人に豪華ディナーをご馳走しなければならない、というルールがある。漫画や週刊誌は対象外である。この会に入ったおかげで、最初の年はギリギリ目標を達成できホッとしたものだが、ここ2年は1.5メートルを目標に掲げ、何と連続して達成できたのである。

いやあ、人生やってみないとわからないものである。あれだけ読書嫌いであった私が読書会でも常に上位2番目くらいに食い込むのだから、わからないものである。一旦身についた習慣は簡単にやめられない。これからも、いい習慣は続けたいものである。
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