最近新東名を走っているとき、覆面パトカーが活躍していた。その取り締まり方は大いに参考になるものがあった。
(1)摘発後、そのまま高速を走ることはなく、一旦PA等を通過して再度高速に戻ってくる。(私は、これを時間差攻撃と名付けた!)
(2)制限速度より遅めの大きなトラックの後ろに付いて、違反車が通過するのをひたすら待つ。(私は、これを隠れ蓑攻撃と名付けた!)
(3)制限速度オーバーのスピードで高速を疾走し、ついてくる車を待つ。(私は、これをお誘い攻撃と名付けた!)
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他にもいろいろあるだろうが、覆面パトカーは高速では特有の動きをするので高速運転に慣れているドライバーには発見は容易だろう。助手席に乗っている人がサイドミラーを覗き込んでいたら覆面パトカーの可能性が高いかも。
それにしても気になったことが一つある。高速道路で路肩に駐車することは非常に危険な行為なわけだが、私が目撃した2件の摘発はともに薄暗いトンネルの路肩に違反車両を駐車させていた。これって摘発のマニュアルなんですかね?2次災害が起こりそうで非常に怖いのですが...。

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