4月にDVDの制作依頼を受け、構想を練りながら実際に動き出したのが5月。知り合いの女子高生の声のトーンがナレーターとして最適と判断して依頼。最初断られたが何とかお願いしてOKをもらった。5月・6月は映像に使う素材集めとナレーションの作成の日々が続いた。6月末にようやく全体像が完成した。女子高生の都合に合わせナレーションの収録は7月末。8月は、そのナレーションの時間を計測しながら映像の微調整を行い、ようやく8月末に完成した。試写会でも好評で、ほっと一安心。DVDにはいくつかの楽曲が使われているので、日本音楽著作権協会(JASRAC)とも交渉。大変だった。昨日はその製品版を6枚ほどダビングした。うち1枚は特注で「世界でただ一つ」のDVDにしたつもり。その特注品を今日、進学準備で忙しい中ナレーターを頑張ってくれた女子高生に贈るつもり。それで私の肩の荷が半分おりる。後は、11月の本番上映を待つばかりだ。

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