NHKの大河ドラマ「平清盛」が始まって今日は2回目。兵庫県知事が「薄汚れた画面」などと発言して批判を浴びているが、私も兵庫県知事の感想に同感。演じている役者さんの熱意が伝わってくる分余計に感じるのかもしれないが、画面が見づらいのである。なぜか時折黄緑のフィルターをかけたような画面になり、それまでの普通の画面と明らかに違和感がある。映像担当の人は一生懸命凝った画面にしようと思って作っているのだろうが、画面全体の色調が薄黄緑色になると、なぜか吐き気をもよおしてしまいそうで気分が悪くなる。大河ドラマが好きで、我慢して1回目、2回目を見たが、我慢も限界!こんな画面では見るに堪えない。今年は大河ドラマなしの1年になりそうだ。

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