栃木県にある湯西川温泉の老舗旅館、本家伴久萬久旅館が民事再生法の適用を申請したという。以前宿泊したことがある旅館ということもあり、少し驚いた。平家落人の伝説が残る村の宿として全国的に知られていて、よくTVでも取り上げられている。囲炉裏を囲んでの夕食というのが印象に残っていて、オオサンショウウオ(?)の干物かなんかを食べたような気がする。お風呂も露天混浴風呂で普通はあり得ないことがあるということで、一緒に宿泊した人などは、ずっとお風呂につかりっぱなしだったような...?!女性宿泊者に対しては確か好きな浴衣が選べるサービスもあったように思う。ただ、鬼怒川温泉からさらに奥に行かなければならないということで、ちょっと遠かったように思う。会津野岩鉄道の駅からタクシーをチャーターして行ったのかな?営業を継続しながら再生をはかるということなので、是非頑張ってほしいものだ。

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