幼年部の稽古終了時に、大きな大きなサプライズが待っていました。

『会旗』の贈呈式です。
士心会発足十周年を記念して、私の知らない間に関係者全員で準備してくれていたとの事。
みんなが上手かったのか、私が鈍感だったのか分かりませんが(笑)、全く考えもしなかった最高の贈り物に、只々感謝するばかりでした。
ある青年のプロ格闘家への夢を手伝う為に会を興してからあと2ヶ月で11年が経ちます。
立ち上げ当初の稽古と言えば、9割が『突き(パンチ)』や『蹴り(キック)』の打撃稽古で、残りの1割がTシャツや裸で行うグラップリングの稽古と言う、今の士心会とは全く異なるスタイルの稽古を行っていました。
それもつい最近の事の様に思える程、アッと言う間の10年。
時が経つのは全くもって早いものです。
数多くの出会いと別れ、喜びと悲しみ、今思うと本当に色々な事があったなぁ。。。とつくづく思います。
きっとこれから先も、今までと同じ様に様々な事を繰り返しながら、この会と共に歩んで行く事になるでしょう。

記念の集合写真を撮りました。
残念ながら今日の稽古に参加出来なかったメンバーも沢山いましたが、こうして幼年部から一般部までが一枚に収まった写真を見て「ここまで頑張って来て良かったなぁ。。。」と改めて思いました。
会員のみなさんをはじめ、関係者の皆様、今日は本当にありがとうございました。
尊敬する師から授かった『剛毅木訥』の精神を忘れず、そして今日のこの感動を忘れず、これからも精進して参ります。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
追記:皆さんから頂いた花束です。
余りにもご機嫌な花束だったので、ここにアップしておきます。

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