幼年部の審査も無事終わり、続けて一般部の昇級審査会を行いました。
今回の受審者は、御年66歳を迎える当会最年長のH松さんを含む三名です。
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先ずは、審査に入る前に少しだけ講習会を行いました。

「こうすると、こう極める事が出来ますよ」「こうしてしまうと、逆に技をかけられてしまうので、気を付けて下さい」等々。。。
立技寝技共に、良い例、悪い例を交えて説明しながら、細かな部分の調整を行いました。
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講習会終了後、いよいよ審査の開始です。
幼年部も少年部も一般部も、技や時間、難易度においての違いこそあれ、基本の動きや受身は一緒。
避けて通る訳にはいきません。

黙々と基本の動きや受身をこなした後、寝技、立技の形から乱取りまでを続けて行いました。
有段者を交える事で、強引な動きが無くなり、素直に技を掛ける事が出来る為、体捌きなどがキチンと出来ているか見る事が出来ます。
その分、沢山動かなくてはいけなくなるので、やってる本人達は大変でしょうが。。。(苦笑)
三人ともヘトヘトになっていましたが、最後まで頑張り通してくれました。

みなさん、お疲れ様でした。
そして、昇級おめでとうございます。
これからも上を目指して頑張って下さい。

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