新型コロナウイルス感染被害が続く中、今月末で緊急事態宣言は消えるものの、10月初旬に行われる予定の地元の秋祭りについては、代表者による神事のみで、その他の行事は2年連続の中止が決まりました。
昨年から、コロナの災いによって、次々に新たな言葉が多く交わされ、ブログに織り込むにも苦労しました。「三密」「不用 不急」「黙食」「東京由来」「収束・終息」「無観客」「オーバーシュート」「ソーシャルディスタンス」「「フェースシールド」「アクリル板」「ロックダウン」「テレワーク」「zoom・skype」「ウィズコロナ」「オンライン授業」など・・・。
コロナウイルスとともに発生した息苦しさを感じる言葉など、とんでもないこと、早く消えてほしいところですが、今や生活に根付きつつあります。
長引くコロナの災いで、人との接触の少ない通信教育が見直されていて、人が直接教室に集まって行う対面授業は優れた面を多く持っていますが、コロナ禍で多くの学校が、ネット会議やチャット、YouTubeなどの動画サイト、SNSなどのインターネットを駆使して教育が行われ、通常の学校でも浸透してきました。
「オンライン授業」では、今までの「出席をとる」のをどうするか、「対面授業に欠席」でも、オンラインならOK? 内申点は?・・・・、授業料は同じか?・・・など。
学校に通って仲間とともに授業を受け、同じ空間を共有して学ぶことの楽しさをどのようにするかなど課題はありそうですが、自宅にいながらも画面を介して試行錯誤しながら、キーボードをたたき、人と会ってやりとりができることで、新しい世界も広がりそうです。

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