定期健康診断の検便で「要再検査」の判定が出て、初めてのことで驚きと不安が付きまとった1週間でした。
検査の数日前から食事制限を行い、結果が悪ければ手術も覚悟しながら検査当日(10月24日・火曜日)を迎えました。
検査室では、下剤の入った水が1リットル用意されていて、30分間で飲むように言われ、飲み終わると普通の水を250ミリリットル飲み、その繰り返しでトイレに通うこと数回でした。
大腸が空になるのを看護師が確認してから、検査台へ横になり、検査が始まると、点滴のせいか、空腹と神経の疲れからか直ぐ眠くなり、目が覚めると検査は終わっていました。
医師は私に画像を見せながら 『ポリープの小さいのが1つありましたので切除しておきました。精密検査はしますが、多分良性だと思います。きょうは、おいしい食事をしてください』 とのこと・・・・。
自分の大腸の中の画像を見るのは、またとないチャンスです。「腹黒いか?」と思いきや、ピンク色のバラの花が咲いた様な、キレイな空洞で安心しました。検査食で少しは体重が減ったのでは・・・・・時々は食事制限するのも悪くはないなと思ったのです。
その後の説明では 『排便の時に無理をして出すと血液が混じることがあります』 とのこと。何事も無理はいけません、何事も無理は・・・・・・。
そして再度、健康で暮らせることに感謝しています。

7