クリスマスが終わり、明日と明後日で今年も残すところ2日となり、年末も押し迫りました。この寒さの中、未だに仮設住宅で暮らす被災地の方々を思うと、不自由な暮らしでも我慢しようと思う日々です。
きょうは、町内「瓶井神社」の「年越しの大祓い式」に出席し、御参りをしてきました。神道に熱心な信者と云う訳ではありませんが、町内の代表として、この半年間を振り返り、安全・安心を願う立場から、人々の暮らしを思う良い機会だと思っています。
戦前の年齢は「数え年」でカウントされ、年越しの大祓えを済ませ、新年を迎えた時、神様から一つ歳を頂くと云う事でした。大祓とは、私達が日々生活している中で知らず知らずに犯してしまう諸々の罪穢災厄(つみけがれわざわい)を除く為に行う神社の年中行事の一つです。
この行事は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)を起源としているようで、宮中においても、古くから12月末日に大祓がおこなわれているそうです。
昨夜は職場の忘年会があって、胃袋の中はアルコールで完全消毒済みですが、神社へお参りする為、朝起きて髪を洗い、身を清め、背広に着替えてネクタイを締め、心を引き締めて向かうと、数多くの「お札」が拝殿前に山となっており、宮司による祝詞の後、境内で燃されました。
電車の中や人ごみの中を歩くと「咳」をしている方を見かけます。食あたりの様な風邪が流行しているようです。外から帰った時には、手洗い・うがい・防寒・マスクなど実行しましょう。
このブログ、2005年12月から始めましたので7年間、ほぼ毎日、続けることが出来ました。お読み下さっている方が居ると云う励みで、続けられたことに感謝しています。お付き合いくださってほんとうに有難うございます。
来年も、懲りずに、よろしくお願いしたいと思います・・・・感謝・合掌・・・・・。

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