ここ数日好天に恵まれて、グランドゴルフ(G・G)の練習に余念がありません。『愛知県下も緊急事態宣言が出ているのに』と思いますが、確かに先回の宣言では幾日か練習を中止しました。しかし、高齢者ばかりが行う生涯スポーツ活動は、全く中止することで家から出ることがなく、体調の不良などを訴える人が出てしまうのです。
このところ、朝8時からグランドゴルフの練習は、グランドの土が凍っていて、打球はコロコロと音を立てて進み、ホール ポストへ球が入ってもコロリと出てしまうことが多く、環境に対する適応能力が高いか低いか、打つ度に試されている気がしてなりません。
グランドゴルフが考案さたれたのは、高齢者でも楽しむことができるスポーツで、難しい技術は不要で、体力よりも集中力や調整力を発揮する場面が多く、ルールも簡単なことから初心者でもすぐに取り組めます。また、トレーニングを繰り返すことで技術を向上させ、競技として楽しんでいます。
練習が始まって、陽が高くなると凍っているグランドが湿った状態になり、50メートルのホールは、力一杯打っても、ぬかるみの影響を受けて思うように球が飛ばず40メートル付近で止まり、ついつい打数が増えてしまいます。
湿ったグランドを歩くと足跡が残り、翌日そのまま凍り付いて、打った球は足跡に当たって右や左に変化し、まるで新型コロナのように思う様にいかず、悩めるグランドゴルフの練習が日々 続いています。

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