昨夜は二階のベランダから、10月の初めに続いて1カ月に2回の満月をニコンの小型カメラで撮影しました。
この満月は「ブルームーン」と呼ばれることがあり、英語で「めったにないこと」も意味し、月に2回も満月が来ることはめったにないことでした。
満月は太陽と月の二つの星が充満した状態で、中でも月は人の心に影響を与える星で、このエネルギーによって「何かをやりとげる」といわれ、満月の瞬間は気持ちや思いが高ぶる時とも言われます。
人の心にエネルギーと変革への欲望が生まれる可能性があるといわれ、今回の満月は2020年で最も地球から遠い場所にある満月だそうで、ハロウィンと満月が重なった昨夜は、18〜19年に1度といいますから、それほど特別な夜でした。
例年では仮装した若者でごった返し、逮捕者も多く出るハロウィンの東京・渋谷には、新型コロナウイルスが流行するため、異例の光景が広がっているとニュースが流れていました。
昨年と同様で警察官による交通整備が行われ、DJポリスが配置されていたようですが、多くの若者が自粛を理解して昨年の8割減で、交差点中央で騒ぐ仮装した若者の姿はなかったようです。

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