歩くことは、一部の人を除き問題なく実践できます。そして動脈硬化に関連する病気や不健康状態を予防、または改善する効果があると言われています。日本での研究では、年齢や疾患などを考慮した場合でも、1日に1時間以上歩く人は、1日1時間未満しか歩かない人と比べて長生きの結果だったそうです。
今月も第2火曜日は、町内のウオーキングクラブのメンバーと、岡崎中央総合公園内にある展望台まで歩いて来ました。(写真)
台風14号の影響を受けて、数日の雨で山への登り道は湿っていて滑りやすく、注意を払いながら休憩をはさみ2時間半での往復でした。
クラブへ参加して3回目ですが、平地に比べ、展望台へ近づくにつれて、気温も平地より下がっていき、体力を無駄に消耗しないために、その都度体温調整を行いやすい格好(服装)をする必要がありました。
山での歩行は、季節を問わず機能性が優れた下着、中間着、上着の3層で重ね着するのが基本で、下着はポリエステルのように吸湿・速乾性に優れたものを選ぶ必要があると教えられました。
登山ほど本格的な装備は必要ないものの、自然の美しさや達成感といった楽しさを味わうためには、服装や最低限度の必要な装備は事前に準備する必要があることを学んできました。

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