もし自分に高熱があり、風邪のような症状が出れば関係機関に連絡して支持を仰ぎ、感染したかどうかはPCR検査というもので判断するそうです。普段と変わらない状況では、新型コロナウイルスに感染したかどうかは知る必要もありません。
ところが、マスコミや一部の専門家から、「希望者全員に検査をしては!」という話が出ていて、日本ではこの検査が少ないというのです。
自分が陽性か陰性かわからないから不安になるのであって、陽性だとわかれば、他人に感染しないように注意をすることができるのだから、検査をやった方が良いと言うのです。
確かにそうかもしれません、しかし、検査して陽性反応が出てしまうと、たとえその人が無症状で、軽症と分かっていても、専門の医療機関へ行き、自治体の感染症対応機関によって濃厚接触者の調査をすると思います。
そうなれば、医療機関や感染症対応機関における負担が著しく増え、検査が増えれば増えるほど、本来 救わなければならない重症の人に対して危険が増えると思うのです。
PCR検査を、どこまでやるべきなのかは、医療機関の対応能力を考えた上で判断すべきで、人は陽性反応が出ると、たとえ症状が軽くても病院へ行くと思います。
病院へ行っても未だ完治する薬は見つかっていないのですから・・・・。陽性でも無症状だったり、軽症だったりした人は自宅で療養してもらえば良いと思うのです。
それでなくてもマスコミの感染情報で、一般の行事が延期、あるいは中止、解散などの情報が感染して、行事日程の調整がメチャクチャです。新型コロナウイルスだけではなく、情報の感染で大変な心配や苦労が発生しているのですから・・・・。
普段と変わらない東名高速道路下り線 美合PAの風景 2020年3月28日撮影

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