5年前、西尾の農園で苗を買って植え付けた、温州みかんとデコポンを1本ずつ植えつけた木が、写真のように成長し、収穫を待ちます。
温州ミカンは、初夏の開花の時期には、さわやかな香りがあり、夏から秋にかけてオレンジ色の実をつけ、美しい青空の初冬を背景に、畑の側道を通る人を楽しませます。
我が家では、夏ミカン、レモン、ユズなど、種類が数多く植えてあり、これから収穫が始まります。
5年前に植えたデコポンですが、シラヌヒ(不知火)とも呼び、「清見」と「ポンカン」の交配により作られた品種で、果実の上に凸が特徴で、皮は厚いのですが剥き易く、袋のまま食べられ、種もほとんどありませんから、短気な私向きのフルーツといえます。
我が家の食卓では、来年の春ころまで、柑橘(かんきつ)類を絶やしたことがありません。おかげでこの数年風邪をひくこともなく暮らしてきました。
デコポンの木 2019年12月5日撮影
5年前のデコポンの木 2014年3月9日撮影

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