人は一生のうち何回も病気になることがあります。“病は気から”とも言い、気だけで終われば良いのですが、そうかと言って恐れてばかりいても治りません、誰しも病人になりたくはありません、早期に治療すれば治ることが幾らでもあるのです。
ついこの間、競泳女子の池江璃花子選手が自身のTwitterで病であることを公表し、驚いたのと、早く治ってほしいと各方面から支援の情報があるようです。
自分が病であることは気がつかない場合と、多少の体に変調を生じていても病だと思いたくなく、「寝れば治る」と我慢をしがちです。また、「この程度なら病院に行けば家族が心配するし、迷惑な話だ」という意識がはたらくものです。
しかし、ためらわずに病院へ行って診てもらう勇気も必要だと、池江選手が教えてくれた気がします。
幼い頃、何回も手術台へ乗ったことはありますので、病の治療について覚悟の作法?はできているつもりですが、イザと言うことになれば、それができるかどうか心配です。
中年太り、いや高年?太りしてきた体も、昨年の4月から、食べ過ぎ、飲みすぎに注意し、体を使う作業を増やすことで、1カ月約700グラム減量でき、現在は理想的な体重となりました。
これからはこの状態をいかに維持するか、自分の健康について、しっかり考える時間も持とうと思っています。
しなやかな新芽が一斉に芽吹きだす2月から4月にかけては、「木の芽時」と呼ばれます。不安や焦燥感が増し、感情が不安定になるといった症状を訴える人も少なくありません。メンタルだけでなく、体の不調を合併する人もいるようです。
変化が激し過ぎると、自分をコントロールする神経系が対応しきれなくなり、心身に病的症状が発生してしまうので、意識的に「手抜き?」はしましょう。

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