「冬来たりなば 春遠からじ」と言います。今は不幸な状況であっても、じっと耐え忍んでいれば、いずれ幸せが巡ってくるというたとえですが、1月もきょうが最後の日、2月に入れば春を感じさせる喜びの行事が目白押しです。
目標の面積「山の柴刈り」も、本年分はほぼ終えました。随分きれいになりました。軽トラックに山盛り3杯分はできたでしょうか。これで休日の作業は、田んぼの草刈を待つばかりです。
今夜は、高校の先輩で中学時代に英語の授業を担当していただいた山田先生と仲間数人で、岡崎市内、六名町「勝付味」へ行って「一パイ」やることになっています。
「青春先生」と言われるほどお元気で、とても80歳をこえた人とは思えません。先生は『サミュエル・ウルマンの詩「青春」』をこよなく愛し、「青春とは、心の若さである」と、名刺の裏に印刷するほどです。
Youth is not a time of life-it is a state of mind; it is a temper of the will a quality of imagination, a vigor of the emotions, a predominance of courage over timidity, of the appetite for adventure over love ease. 以下略・・・・
30歳をこえて横綱になった稀勢の里は、大関を31場所で初優勝、琴奨菊の26場所をこえる史上最も遅い記録らしいのです。大関で10場所連続2桁勝利があり、優勝に匹敵する成績が8場所、準優勝はなんと12回ありました。
一方、白鵬も1月場所・千秋楽に稀勢の里と対戦し、横綱らしい見事な立ちあいで土俵際まで攻め込み、負けはしましたが、立派な相撲だったと思います。二人とも青春まっただ中です、次の場所での横綱・白鵬対稀勢の里戦が楽しみです。
春はそこまで来ています。節分、バレンタイン、ひな祭り、卒業式、春の選抜高校野球、確定申告もあります。とりあえず冬をこえ、元気で春を迎えましょう・・・・・。

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