きょうから5月です。早朝5時半起床、軽トラックに刈り払い機2台を積んで、自宅から500メートル離れた田んぼの土手草刈りをして来ました。
山の麓からウグイスの声が高らかに聞こえ、のどかな暮らしをぶち破るような騒音にならぬよう、住宅地から遠い場所で草刈りを始めました。
きょうは草刈りを終え豊田市美術館へ行く予定で、豊田市美術館では6月26日まで「デトロイト美術館展」が開催中で、大西洋を渡ったヨーロッパの名画、モネ・ドガ・ルノアール・ゴッホ・セザンヌ・マティス・ピカソまで、近現代美術史を彩る巨匠の名作ばかりが並ぶとのこと、実物をこの目で見ておくチャンスではないかと・・・。
この催しは、豊田市とデトロイト市との姉妹都市提携55周年、豊田市美術館開館20周年の記念事業として行われ、その後、大阪市立美術館、東京・上野の森美術館でも開催されるそうです。
新緑に囲まれた美術館へは、連休中とあって多くの人が来場し、常設展や高橋節郎館へも足を運んでいました。
美術館を出て帰宅途中に、バラの花を写そうと「奥殿陣屋」へ寄りましたが、季節の変わり目、まばゆいばかりの新緑の季節で、バラの花を求めるのは早すぎました。
陣屋の直ぐ奥の竹ヤブで、サルが観光客の方を向いて堂々と草木の新芽を食べているではありませんか、早速カメラを取り出して彼?の写真を素早く撮ることができました。
五月病という言葉がありますが、職場環境で緊張感が続き、適応できなくなり無気力な状態から起こるものと言われています。慣れない仕事でも率先して打ち込み、粘り強く続けましょう。時には気分転換も必要で、花や絵画も良いものです。

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