この地方、きょうは二・三日前の様な冷たい風が吹くこともなく、穏やかな1日でした。NHKテレビ朝の番組で「みかんの木」の植え方をやっていましたので、刺激を受けて西尾の農園まで苗を買に行き、植えました。
我が家では、庭に夏ミカンの大木が2本、キンカン2本に鬼ゆずが1本あります。毎年のごとく実をつけます。また、畑にはレモンの木があって、市場に出回っているレモンより大きな実をつけます。我が家から離れたところの畑には、みかんの木が3本あって毎年沢山実をつけます。
これ以上必要がないのではと思うでしょうが、柑橘類は種類が多く、色々な味を楽しみたいと思い、温州みかんとデコポンを1本ずつ植えつけることにしたのです。
温習ミカンは、初夏の開花の時期には、さわやかな香りがあり、夏から秋にかけてオレンジ色の実をつけ、青空を背景に初秋を感じさせ、畑の側道を通る人を楽しませます。
デコポンは、シラヌヒ(不知火)とも呼び、「清見」と「ポンカン」の交配により作られた品種で、果実の上に凸が特徴で、皮は厚いのですが剥き易く、袋のまま食べられ、種もほとんど無いと云いますから、短気な私向きの柑橘類といえます。
秋から翌年初夏まで、我が家の食卓に柑橘類を絶やしたことがありません。おかげでこの数年風邪をひくこともなく暮らしてきました。また、ビタミンCにより、意識して摂取するカルシウムを体内に吸収しやすいのか爪の伸び方も順調です。
まだ畑に余裕があるので、何本か植えておきたいと思っています。

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