11月20日に小笠原諸島西之島近くに出現した新島は噴火を続け、12月20日には西之島と100メートルだったと云い、NASAは衛星画像から「もうすぐ合体か」とのニュースが流れました。
島は急速に面積を広げ、離島が話題の近年、今年の流行語大賞、ドラマ半沢直樹の「やられたらやり返す・倍返しだ」ではありませんが、大地も日本の味方をしたのでしょうか。
一方、普天間飛行場移設に向け、辺野古への地へ動き始めました。沖縄県知事・仲井真氏は、移転先の名護市辺野古の埋め立て申請を承認する方針を固めたと云います。普天間基地返還合意から17年間を経ているのです。
仲井真氏は「地域の安定と繁栄に貢献できることは大変な誇りだ」と語っているようです。名護市の反対は予想されても、大局的な見地で判断した知事は将来沖縄の歴史に残り、誇るべき人となることでしょう。
プロ野球、田中将大投手(楽天)が、どうやらアメリカの地で活躍できるレールが敷かれたようです。新移籍制度に関しては莫大な金が動くようですが、米大リーグ球団で活躍する選手が増えたことによるものでしょう。
マー君も「東北」を胸に、メジャーで活躍し、恩返しをしてくれることでしょう。プロとしての厳しさは日本もアメリカも大きな違いはないと思います。ただ違うのは生活習慣と言葉の違いでしょうか・・・・・。
活躍の地が変るのは大相撲、「鳴戸部屋」が消滅し、どうやら大関・稀勢の里は、田子ノ浦部屋に所属するとか、田子ノ浦親方は、昨年2月に急死した元学生横綱・元前頭、久島海で、鳴戸親方が引き継ぐためだとか・・・・・。
慌ただしく変化する年の暮れ、地に足をつけて、先を読み、来年こそは「馬力」をつけて、楽しい年にしたいものです。
きょうも年越しの馬力?をつけに夜の酒屋、別天地へ・・・・・・。

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