きょうは3月最終の出勤日、来週月曜日から新年度の事業が始まります。客先への挨拶回りを行って・・・・・。
名古屋まで岡崎から車で出勤し、途中知立を過ぎて豊明に差し掛かったところで車の渋滞にはまり込みました。やっとの思いで国道1号線から脇道に逸れて渋滞を抜け出し、大高から再び1号線に戻り、名古屋駅前に辿り着き、1時間30分を要しました。
朝のラッシュ時間を外し早く出発したのが功を奏したようで、思ったより早く着いたのです。名古屋市内は道路幅が広くて、信号待ち時間が長く、ジーツと待っている間が長くてイライラする時があります。
名古屋の街での「食べもの」と云えば、「きしめん専門店」の「きしめん」でしょう。きしめん独特の平打ち麺で、小麦粉と塩のみで打ち上げられる麺は、コシがあって、冬は暖かくしたもの、夏は冷やしで食べるのが通の食べ方だそうで・・・・。
さらに、尾張藩主が産んだと云われる地鶏「名古屋コーチン」の料理を食べないわけにはいきません。私が初めて食べたのが昭和45年ごろ「丸栄」傍にあった「伍味酉(ごみとり)」でした。その後、堀川沿い「宮鍵」や「鳥久」、そして高岳の「なか川」でした。
そして、何と云っても次は「矢場トン」の「味噌カツ」でしょう。「矢場トン」は創設時、矢場町(現在の大須)にあって、「矢場のとんかつ」を略したそうです。メニューは、みそカツ丼、わらじとんかつ、串かつなどがあり、中日球場での「味噌カツ弁当」が懐かしい思い出です。
まだまだ有ります。エビのてんぷらを入れた?乗せた?おにぎり「天むす」です。本家本元は天むす(千寿)といわれて、これが絶妙の味付けでして、お奨めです。
これでもかと、最近では喫茶店「コメダ」の「シロノワール」です。クロワッサンに似たホットなパンに冷たいソフトクリームを載せ、お好みによりシロップをかけるという、一見、どデカイ・ソフトクリーム風の形をした食べ物です。是非おススメです。
「喫茶・コメダのシロノワール」・写真はインターネットから借用
車で名古屋の街へ乗り入れれば、居酒屋と云う訳にはいかないですから、ついつい「食べ物」という事となります。

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