8月も最後の日、明日からは9月です。昨年のきょうは、夏バテ(熱中症?)でお医者さんのお世話になり、それなりの対策を強いられました。今年もまだ暑さは続きますので油断はできません。
就職が困難になると、採用側に求職者の状況を詳しく伝え、一人でも多く採用してほしくなるのが支援者の心情です。求職者の情報で最もポピュラーなのが履歴書です。学生には職務経歴が無いので、それに代わるアピール文書を指導している学校が多くなりました。
昔から、中途採用希望者には職務経歴書やそれに類する文書を用いて、主な仕事の経験や実績を表現していました。俗にいうホワイトカラーの採用試験では必須と云ってよいでしょう。さらに文書で求めるというより人物本位が多く「自分の任務や義務を果たせるか」「規則やルールを順守できるか」「組織の目標達成に向けて、他者へ業務協力や応援を行えるか」など、基本的なことを面接して確認する社は昔も今も変わりません。
就職難と云いましたが、仕事をしようと思えば幾らでもあります。ただ、条件が悪くて就職しないのです。つまり、給与が低い派遣社員、契約社員などには長く勤めるに値しない条件なので就職しないのです。
日本の場合、転職を繰り返すと社会的に信用されない習慣、あるいは考え方があるので、とりあえずここで仕事をするという冒険が出来ない社会なのです。これがフリーターをつくる原因でもあるのです。
労働条件が悪いのは、景気が悪く利益が上がらず、賃金が払えないからです。単に景気が悪いから、就職できないと勘違いしている人がいますが、そういう人は景気が良くなってもなかなか就職できない人ではないでしょうか。仕事内容や労働条件に拘らなければ幾らでも就職でき、働く場所はあります。
つまり、労働条件の良い所は過去と比較して少なくなりました。入社競争も激しくなったのです。したがって勝ち抜く手段を見つけなくてはいけません。それには、プロのキャリアコンサルタントに相談することをお奨めしたいと思います。 本日は宣伝ブログで失礼しました。

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