恒例の、私の十大ニュースを行動順に並べて書いてみました。
○名古屋市内施設のホームレス就職支援 就職相談を続ける
○16万キロ走った自家用車を新車に買い替える
○ NPOが愛知県立名古屋高等技術専門校を受注
○ 旧千葉工場の人達と小渋温泉(長野)へ
○ 晴天山順正寺修復完成落慶法要、稚児行列の手伝い
○ 孫の顔を見に滋賀県大津市を何度か訪ねる
○ 中高年事業団やまて企業組合名古屋支店事務所を名駅近くに移転
○ 学校OB会や企業OB会に出席する
○ 田んぼが猪に荒らされ収穫ゼロへ・・・。
○ 建設業時代の仲間と熱海温泉と和倉温泉へ
今年も色んな事がありました。6月には、鳩山由紀夫料理長が沖縄で、生煮えの「普天間膳」を出したところ、食中毒を起こして客離れとなり、菅直人シェフと交代しました。7月の参院テーブルの献立に小沢ドレッシングを止めて、「菅定食」を作ったものの、食材が従来と換わらないために、一部、不信任料理がでて、キッチンでは新メニューも取りざたされるようになりました。
8月は猛暑が続き、稲作の出来具合まで心配でした。太平洋高気圧が強く張り出し、最高気温が各地で35度を超える猛暑日となり、観測史上記録的な暑さで、この夏の猛暑を「異常気象と認定」したそうです。
11月の完全失業率は5.1%、大学生の新卒内定率57.6%と、就職氷河期といわれた2000年代初めの記録を破るほど厳しさが続いています。毎日、失業している人達がこれほど居ると、何とかしなければと逸る気持ちで一杯です。
若者、高齢者、障害者、在住外国人の就職は特に厳しく、政府も新たな雇用対策を打ち出すようですが、労働力も国際化し国内雇用だけの調整では安定化には結びつかない状況ではないでしょうか。働くということが、生産効率や短期的な利益追求にのみ囚われ、長期の安定的な労働力となるような仕組みが必要ではないでしょうか。失業者を減らすには景気回復しかなく、小手先の支援では解決しないのです。
ブログは満5年が経過しました。今年も御読みくださってありがとうございます。
名古屋駅前にて

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