4月も最終日、連休で仕事と離れてハッピーな人が多いと思います。私も今夜は仕事仲間と夜だけハッピーに過ごしました。とにかく私より経験豊富な仲間が増え、充実した仕事が出来そうなだけに嬉しい酒を飲み交わすこととなりました。
名古屋の街を日中、地下鉄や市バスに乗った人は感じると思いますが、私の様な年輩(決して老人とはいうまい)が沢山利用しているのです。65歳以上に無料パスが発行されていて、いわゆる高齢者が元気なのです。
それに比べ、岡崎市は寿バス優待乗車券を本年度から廃止したのです。老人福祉予算は昭和53年から現在まで老人施設への税金が18倍も使われたというのです。老人福祉に対して順調に整備されたというのですが、はたしてそうでしょうか?
箱物に使われた税金は維持することが負担になり、運営はお粗末なものではないでしょうか。不況の所為にするのは「言い訳」にしか聞こえません。
バス路線、廃止になりそうな路線は復活しましたが、利用者はさっぱり・・・・・・。民間に任せたばかりに料金は高く、年金では利用も考えされられる金額で、はたして福祉といえるのでしょうか。
名古屋が元気なのは無料パス、お年寄りが外に出るため化粧をして衣服を整え、昼間、地下鉄やバスに乗り、真昼間から栄のレストランや飲屋も常に満席なのです。無料パス券の経済効果は測り知れず、税金に跳ね返っている事を知らなければいけません。それに比べ岡崎の腹の小さいこと・・・・・。
とにかく、歳よりが(私も)元気に暮らせる政策を思いきってすることです。ごたごた福祉だ、へちまだと建前ばかりを言う前に経済効果も考えてほしいものです。

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