名古屋市北区柳原にある事務所近く、名鉄瀬戸線高架下、櫻の木葉がチラチラ落ちるようになりました。いよいよ秋本番のようです。名古屋支店として事務所を開設し1年余、早いものです。北区柳原一丁目は県庁、名古屋市役所など官庁街に近い住宅地の中にあります。街並みは古く市街地にあっても静かな庶民的な雰囲気を残し、生活の匂いが漂う町で、私の好きな場所です。
名城公園が近いこともあってか街の中には桜の木が多く、春には花見をするのに絶好の柳原公園もあります。したがって秋になれば枯葉舞う美しい街路樹も見られます。商店街は日用品雑貨から飲食店など何でもありますが、ここもシャッターを下ろしっぱなしの店が増え、秋を感じさせる寂しさも持ち合わせています。
不景気の風が吹き続ける近頃、8月末日名古屋近郊人材派遣会社のK社長を訪問し、求職者の就職を依頼してきました。派遣の仕事量は半減、赤字続きで他業種も検討しているとか。派遣会社への求職者登録は増えても派遣先が少なく、新規アパート契約は皆無、空き部屋が増えて不動産会社も貸し先を探している様子とか、ここにも秋が来て、空きが・・・・・。
物事を変えようとするには、人を換えれば変わる事に間違いありません。人を換えて同じ事をする方が難しいのです。換わってからの「空き」は想定範囲内で収めなければなりません。自公政権は「空き」を作らぬよう速やかに渡し、自らを早く再生せねば・・・・・。
1年は枯葉舞い散る秋(飽き)から冬が来て終わりです。今度の選挙は郵政解散のような「純ちゃーん!」という熱狂はありませんでした。激変する国際経済の中で的確な国家戦略を示すことも、成し得ることも出来なかった自公政権に秋と飽きが来たので・・・・・。
名古屋市北区の柳原にある名古屋支店、まったく酒を飲まないボス(支店長)から、よく呑むボスに換わって数ヶ月、メンバーは飽きもせず夜の巷を付き合わされて、よく我慢し耐えているものです。ボスが言うには皆が誘うからだと・・・人に責任をなすり付けて・・・・まるで霞が関の様ダァ・・・・・・・。
アサガオとキバナコスモス

1