職業の中に専門性の高さで収入を得ている俗に「プロ」と言う専門家がいます。アマとプロの境は定義が難しく定かではありませんが、一般的に永くその道に携わった人のことを言います。
私流で「
どんな職業も10年は続けないとプロとは言えんぞ」と言うのが持論です。日経新聞21日の夕刊「あすへの話題」に、分子生物学者の福岡伸一氏の「10,000時間」の中に、
プロフェショナルの多くは皆、幼少時を起点にある特殊な時間(10,000時間)を共有しているとか。
1日3時間レッスンすると、1年に1,000時間を10年間継続することだと述べています。そして、親のDNAではなく親が環境を与えているとも述べています。
つまり、一度就いた職業を30歳前で転職(転社でなく)することは、プロになりそこなってしまう危険があり、職業を変えることはお奨めではありません。
野球のイチロー選手や、松井選手は小学校の時からプロ野球を目指して練習に専念し現在があります。
私の場合は人事部経験15年間とはいえ、就職支援の仕事についてまだ7年です。一人前の顔をしていますが、まだまだこれからだと思っています。
21日夜、CAM HALLワンマンライブが大成功だった「
大須賀さと子」さんも5才からピアノを、14歳から声楽を始め,高校・大学と自ら作詞・作曲し弾いて歌っているとか、実力もプロ中のプロかと思います。
8月21日大須賀さと子ワンマンライブ「あなたと私と私たちと」岡崎CAM HALLにて

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