ガソリン、値が上がりましたね。セルフでリッター・141円、それでも愛知県内は安いほうとか・・・・。石油燃料が高くなることで、新しい燃料開発に力が入ります。新燃料の採算は有利になります。
新しい燃料はトウモロコシなど食物に関係し、これまた値が上がりそうです。ここで問題になるのは「赤福」などに続き、食べ物の偽装連鎖、下痢や病気になったわけではないですが身内や関係者から内部告発されたのです。
燃料や原料が値上のうえ賃金に影響しそうで、「うそ」まで強いられ、「働く誇り」まで失いそうとなれば、告発も止む無しなのですかね。
内部告発した者や会社は罰金や課徴金などの対象から外れ、法で守られるようになりましたが、食の安全を守るのは内部告発者や会社の仕事ではありません。立法・行政は食の安全、安定供給に責任を持ち国民を守らなければなりません。
食料の国内自給率はとても低いのです、そうなればせめて「偽物」だけは食べたくはないと思うのが人情でしょう。
偽装販売は儲け主義。しかし、そうかといって「売れ残りを廃棄」では余にも能がない、効率よい生産・販売がないものでしょうか。冷凍販売は邪道か・・・・・・?
きょうは町内「瓶井神社」の新嘗祭、秋に新しい米を供えて神を祭る儀式を行いました。新嘗祭自体は大御饌(おおみけ:神が召し上がる食事)を供える式なのです。食を考える1日でした。
ニンニクカズラ : 葉や花をもむとニンニクのような臭いがするのでこの名前が付いたそうです。触れなければ臭いません。

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