今日は1日中雨、動けば汗が出るし、止めれば汗が冷え込んで体調が変です。すっかり秋を感じてきました。きょうから第62回国民体育大会「秋田わか杉国体(秋田国体)」、秋田県営陸上競技場で開会式が行なわれ、NHKテレビで入場式を見ました。
私も第15回大会が熊本で開催され、入場行進したことを懐かしく思い出していました。大会が行われる熊本まで愛知県選手団は選手専用列車で出発、24時間汽車に乗って行き、デッキでボクシングの選手が減量の為、縄跳びをしていたことに感心させられました。
平成3年に発行された当時監督、浅井靖男氏の著書「木を植えるは 徳を植えるなり」のなかで、「出場の足あと」として私達のチームが写真入りで紹介されました。
次に思いでに残るのは平成6年、第49回愛知県で開催された大会です。あれから13年経過しているのです。地元岡崎で行われたアーチェリー大会は、つい先日のような気がしています。
履歴書を書くときに「趣味・特技」欄があります。ただ書いて在れば好いというものではありません。私は出来るだけスポーツをしている・したことがある・好きだ・といえば、それを書くよう薦めます。
スポーツを通して養われる「人を思いやる心」に期待されるのです。その欄は仲間と旨く仕事ができるかどうかを判断する項目なのです。
競技スポーツであれば相手が居ます。戦争のように殺し合いではありません。相手を思いやり、仲間が居れば助け合い、全力で戦うのです。こうして鍛え抜かれた人物を企業が求めるのは、ごく自然のことと思っています。
子供達には、是非のびのびとスポーツができる環境を造るのも大人の仕事だと思っています。
コスモス(Cosmos)キク科コスモス属 ・・・秋桜

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