「ホームレスの人を就職支援する事業」も年度末になり今の形態では終わります。役所に終了の挨拶回りをする途中で雪が舞う寒い1日でした。
今日の中日新聞夕刊に
「ワーカーズコープ」という新しい働き方を紹介をしていました。出資者・労働者・経営者を全員でやり報酬は得るが、利益は追求せずという内容でした。
通常では仕事に就く事が難しいと思われる人が多いようですが、「
能力がない」とレッテルを張られた人が活き活きと働き、暮らしていける社会作りを目指すというところに共感し、私にもできるかなと思って読みました。
私の仲間(会社の・・)は、一般的に就職は困難であろうと思う人を支援し成功させています。これぞ就職支援のプロという仕事をしています。毎日苦労してますが、仕事に誇りを持って取り組んでいます。
「
ワーカーズコープ」という新しい働き方に、法的な位置づけを与える事に私も賛成です。企業は人、夫々の向き不向きに合わして仕事を与える余裕がなく、教育すらも困難な不安定労働が増加しています。もう一つの働き方として興味深く、研究したいと思います。

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