早朝から久しぶりに軽トラックで名古屋まで出勤、国道1号線、桶狭間の片側1車線通行で長い渋滞に巻き込まれ、名古屋市内へ到着するのに1時間40分かかり車が多いことに改めて驚きました。
車の移動は一見早く到着し、目的を果たすことが出来そうですが、駐車場を探すのに一苦労します。時折降り出す雨と、気温が高くムシムシする暑さに、運転席はクーラーを掛けっぱなしです。待ち合わせ時間は、駐車無料の「コメダ珈排店」を利用し、昼食も駐車場のある店となりました。軽トラの便利なことは、簡単に荷物の積み卸しが出来ること、運転が楽なこと、駐車スペースが少ないことなどがあげられます。
名古屋市内は道路幅が広く、赤信号で停車すると暫らくの間スタートできません。したがって、黄色信号から赤寸前でも車は突っ込んで来ます。赤信号で待つのが耐えられない気の短い運転者でしょう。隣の信号が変わりそうだからといって発進しようものなら肝を冷やします。
赤は止まらねばなりません。赤色で連想するのはタコ、きょうは「タコの日」だそうです。7月2日は夏至から11日目に当たる「半夏生(はんげしょう)」という雑節で、関西地方ではタコを食べる習慣があったそうです。稲の根がタコの吸盤のように水田にしっかり根を張りますようにと願った農家のならわしから始まったようで、願いを込めて蛸を食べる日になったそうです。
私の住むこの地方には、タコを食べる習慣は無かったようですが、「田植え休み」と称して数日間、農作業を休む習慣があったように思います。
夏になるとビールや冷酒の摘みに、薫製タコ、タコブツ、キュウリと一緒にタコマリネ、酢タコ、唐揚げ、など大好きです。
また、タコ飯、サトイモと煮付け、カルパッチョ仕立てなどにしても良く、他の食品との相性がよいのか、よく食べます。
今夜はタコで・・・・・・一杯呑みますか。

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