2008/2/24
武豊ヴァーミリアンGI・4連勝!
冬のダート王を決めるJRAの2008年度GI第1弾、第25回フェブラリーS(1600メートル・ダート)が24日、東京競馬場で行われ、1番人気に支持された武豊騎乗のヴァーミリアン(牡6=石坂厩舎)が快勝。好スタートを決めると、中団より前の好位追走から最後の直線はメンバー最速の上がり脚で豪快に突き抜け、2着ブルーコンコルドに1馬身4分の3差をつけた。
これでヴァーミリアンは、昨秋からGIを4連勝。この後は世界最高賞金額を誇るドバイワールドカップ(現地時間3月29日、ナドアルシバ競馬場)を目標としており、名実ともに“日本最強”として胸を張って臨むことになる
なお、3着にはワイルドワンダーが入線。2番人気のフィールドルージュはスタート後の向こう正面で競走を中止している。
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これでヴァーミリアンは、昨秋からGIを4連勝。この後は世界最高賞金額を誇るドバイワールドカップ(現地時間3月29日、ナドアルシバ競馬場)を目標としており、名実ともに“日本最強”として胸を張って臨むことになる
なお、3着にはワイルドワンダーが入線。2番人気のフィールドルージュはスタート後の向こう正面で競走を中止している。

2008/2/19
ダイワスカーレットがフェブラリーS回避
24日に東京競馬場で行われるフェブラリーS(4歳上、GI・ダート1600m)に出走を予定していたダイワスカーレット(牝4、栗東・松田国英厩舎)が、同レースへの出走を断念することがわかった。
これは17日の坂路での調教中に、跳ね上がったウッドチップで右目を負傷。診察の結果、創傷性角膜炎と診断されたことから回避が決まったもの。
同馬は昨年、桜花賞(GI)、秋華賞(GI)、エリザベス女王杯(GI)を制し、有馬記念(GI)でも2着に好走してJRA賞最優秀3歳牝馬&最優秀父内国産馬を受賞。今月5日にフレグモーネを発症したが、その週のうちに運動を再開しており、初となるダート戦での走りに注目が集まっていた。なお、予定されていたドバイ遠征も断念。今後については未定となっている。
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これは17日の坂路での調教中に、跳ね上がったウッドチップで右目を負傷。診察の結果、創傷性角膜炎と診断されたことから回避が決まったもの。
同馬は昨年、桜花賞(GI)、秋華賞(GI)、エリザベス女王杯(GI)を制し、有馬記念(GI)でも2着に好走してJRA賞最優秀3歳牝馬&最優秀父内国産馬を受賞。今月5日にフレグモーネを発症したが、その週のうちに運動を再開しており、初となるダート戦での走りに注目が集まっていた。なお、予定されていたドバイ遠征も断念。今後については未定となっている。
