10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2006/3/22

ドバイワールドC、カネヒキリ3番枠  

現地時間25日に首・ナドアルシバ競馬場で行われるドバイワールドC(4歳上、首G1・ダート2000m)の枠順が確定した。前走のフェブラリーS、05年ジャパンCダートなどGI・4勝のカネヒキリは3番枠、03年東京大賞典(交流GI)の覇者スターキングマンは10番枠に入った。外国勢では、前哨戦のマクトゥームチャレンジ第3戦(首G2・ダート2000m)を初のダート戦ながら7馬身差で圧勝したG1・2勝馬エレクトロキューショニスト Electrocutionistが1番枠、前走ドンH(米G1)を快勝したブラスハット Brass Hatが7番枠にそれぞれ入った。発走は日本時間25日の26時20分。枠順は以下の通り。

1 エレクトロキューショニスト Electrocutionist(牡5、首・L.デットーリ)
2 シャーキス Shakis(牡6、首・W.サプル)
3 カネヒキリ(牡4、栗東・武豊)
4 チョクトーネーション Choctaw Nation(セン6、米・V.エスピノーザ)
5 チキティン Chiquitin(牡5、サウジ・M.キネーン)
6 マラーヘル Maraahel(牡5、首・R.ヒルズ)
7 ブラスハット Brass Hat(セン5、米・W.マルチネス)
8 マグナグラデュエート Magna Graduate(牡4、米・J.ヴェラスケス)
9 ウィルコ Wilko (牡4、米・G.ゴメス)
10 スターキングマン(牡7、栗東・O.ペリエ)
11 スーパーフロリック Super Frolic(牡6、米・C.ナカタニ)
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2006/3/22

技術・献身・プライド―日本野球の総合力証明  

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先発から、中継ぎ、抑えと安定した投手陣の防御率は2・49で、韓国、プエルトリコに次ぐ3位の好成績。攻めては、打率3割1分1厘、10本塁打、13盗塁は、いずれもナンバーワンで、大技、小技を織り交ぜる質の高さを見せつけた。日本野球の総合力を証明する優勝だった。


日本が真価を見せたのは、1点差に迫られた直後の九回表の攻撃だった。

 一死一塁から、西岡が投手と一塁手の間に絶妙なプッシュバント。続くイチローが一、二塁間をゴロで抜いた。二塁走者の川崎は本塁へ。しかし、捕手が本塁をブロックしていてベースが見えない。捕手の右側に滑り込んだ川崎は、左手でベースに触れようとしたが、「それでは間に合わない」と瞬時に判断。右手をベースに向けて無理矢理突っ込んだ。セーフだった。
 一つ間違えば川崎の右腕は折れていた。「危険だということは分かっていたが、夢中だった」。川崎は、捨て身のプレーをこう振り返った。イチローの安打の前後に、見事なバントと決死の走塁があった。強国キューバを突き放した1点には、日本野球の粋が詰まっていた。

 2次リーグまでの日本には一体感が欠け、大事なところで点が取れなかった。それが一変したのは、韓国に敗れ、準決勝進出が絶望的になった翌日の16日だった。メキシコが米国を破るという波乱のお陰で、準決勝行きを決めた日本代表は宿の一室に集まった。

 「大リーグの独断専行の中、日本がこの大会の開催を支持したのは、国際舞台で、日本野球が世界最高なのだ、ということを証明して欲しかったからです」
 選手を前に日本野球機構からの代表者が訴えた。選手の目の色が変わった。
 優勝を決めた後、川崎は目を輝かせた。
 「日本の野球は世界に通用するなんてものではない。世界を引っ張っていくべきものなんです」
 技術と、献身と、プライドと――。選手の心が一つになった時、日本の野球は無敵だった。
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