10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/12/31

10大ニュースその1  

 【1位 インパクト、社会現象に】競馬界にとって歴史的な年となった05年。主役はもちろんディープインパクトだ。

 爆発的な末脚を武器に、10月23日に行われた菊花賞では84年シンボリルドルフ以来、21年ぶり史上2頭目の無敗の3冠を達成。当日の京都競馬場の入場人員は同競馬場最高の13万6701人(前年比約82%増)。NHKが特集を組み、インパクトの関連グッズは100アイテムを超えた。単勝馬券、ぬいぐるみ、入場制限された有馬記念の入場券がネットオークションで高額売買され、11月7日に東京・銀座の松坂屋1階にはインパクトの実物大馬像も登場。その人気は競馬の枠を超え、社会現象にまで達した。

 また、空を飛ぶようなその走りに超高速カメラの映像や心拍数など、さまざまな科学的な分析が試みられたのも特筆すべき点。11月28日に東大農学部で、日本ウマ科学会主催の公開シンポジウム「スターホースの走りを科学する」で装蹄担当の西内荘氏ら6人が講演し、東大生ら230人が聴講した。

 史上初の“無敗4冠”に挑んだ有馬記念はハーツクライに屈し、まさかの初黒星。列島に衝撃が走ったが、当日の中山競馬場の入場人員は有馬記念史上3位の16万2409人(対前年比129・6%)と、インパクト効果は絶大だった。国内統一、夢の海外制覇は持ち越しとなったが、来るべき06年もターフだけではなく、お茶の間を沸かせてくれるに違いない。
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2005/12/31

10大ニュースその2  

 【2位 角居旋風、3カ国でG1制覇】 厩舎別では「角居軍団」の活躍も圧巻だった。春のオークスを制したシーザリオが、7月3日のアメリカンオークス(ハリウッドパーク競馬場)で、日本調教馬として初の米G1制覇の快挙。秋はマイルCS優勝馬ハットトリックが香港マイルを制し、日本、米国、香港と3カ国でG1優勝の偉業となった。今年のG1は国内5勝、海外2勝で7勝。JCダート優勝馬カネヒキリ、2歳のダート王候補フラムドパシオンなどスター候補も目白押しで、来年も角居旋風が吹き荒れそうだ。

 【3位 天皇、皇后両陛下が天皇賞観戦】天皇、皇后両陛下が10月30日に行われた天皇賞・秋に、1937年の同賞創設以来、初めて天皇賞を観戦された。両陛下は昨年10月、JRA創立50周年に合わせ、天皇賞を観戦予定だったが、新潟県中越地震の発生で来場を延期していた。いわゆる「天覧競馬」も明治以来。両陛下は各国の駐日大使らと貴賓席で双眼鏡を手に観戦。レースは14番人気の伏兵ヘヴンリーロマンスが1番人気ゼンノロブロイと頭差の大熱戦で優勝。レース後、優勝騎手の松永幹夫が貴賓席の両陛下に馬上から深々と敬礼するシーンは感動を呼んだ。

 【4位 鉄人・岡部がターフに別れ】JRA歴代最多2943勝を誇る岡部幸雄(57=フリー)が3月10日、引退した。皇帝シンボリルドルフの主戦で、最多騎乗回数(1万8646回)、最年長G1優勝(53歳11カ月28日)ほか、数々の記録を持っていた。同20日、中山で行われた引退セレモニーで「38年の騎手人生、悔いはありません」とあいさつ。武豊、横山典ら30人の後輩騎手が台座に担ぎ、ファンが呼応して「オカベ」コールの大合唱で送った。
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2005/12/31

10大ニュースその3  

【5位 夢の1000万馬券!!】04年に発売を開始した3連単で高配当続出。4月9日の福島9Rで、公営競技として初めての“1000万超え”となる1014万9930円を記録。10月22日の東京12Rで、1846万9120円と大幅に更新。同レースの的中票数は18票。馬券でマイホーム購入も夢じゃない!?

 【6位 今年も武豊、記録ラッシュ】武豊が今年も沸かせてくれた。2月アーリントンC(ビッグプラネット)では、史上初のJRA重賞200勝。JCダート(カネヒキリ)では、史上最速でJRA年間200勝(3年連続)を達成。最終的には年間212勝をマークし、自身の持つ年間記録211勝を更新した。

 【7位 関東勢、大不振】関東馬には苦難の1年だった。今年のG1は関西馬18勝、外国馬2勝、関東馬は1勝(安田記念=アサクサデンエン)だけ。関東馬1勝は84年のグレード制導入後、00年以来2度目。デンエンの鞍上が関西の藤田だったため、関東騎手のG1優勝はゼロの珍事。

 【8位 ロブロイ、英G1で2着】04年の年度代表馬ゼンノロブロイが8月16日、英G1インターナショナルSに挑戦。一度は先頭に立つ奮闘で、エレクトロキューショニストの2着に入った。今年は未勝利と苦闘が続いたが、有馬記念(8着)で引退。来春から北海道・早来の社台スタリオンステーションで種牡馬に。

 【9位 高校生産馬、ユメロマン2勝】2月13日、東京の新馬戦で北海道・静内農高が生産したユメロマンが優勝。高校の生産馬としてJRA初白星。同校は、競走馬を生産する日本で唯一の高校。1歳時、北海道サマーセールで250万円で売却された。暮れの中京で2勝目を挙げ、来年の活躍が楽しみだ。

 【10位 8年連続、売り上げダウン】JRAの総売上金は2兆8945億8547万9800円。前年比98・7%で8年連続ダウン。インパクト効果が期待された有馬記念も90年以来、15年ぶりに「500億」の大台を割り、499億927万6600円(同96・8%)とダウン。減少傾向に歯止めが利かなくなっている。
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2005/12/30

カンファーしまい伸びる/中山金杯  

休養明けの鳴尾記念で2着に入ったカンファーベスト(牡7、佐藤吉)は、その反動もなく順調に調整されている。坂路を単走で追い切られ、道中気合を入れられながらラスト1ハロンでいい伸びを見せた。4ハロン56秒1、しまい12秒7。佐藤吉師は「しまい伸びていたし満足のいく動き。前走の反動はなく、むしろ上向いている。ハンデ(57キロ)も落ち着いたし期待している」と笑顔を見せた。
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2005/12/30

ドラゴン動き絶好81秒0/中山金杯  

明け8歳になるカナハラドラゴン(牡、山田)は、依然元気いっぱいだ。勝浦騎手を背に北Cコースに単走で姿を見せ、6ハロンから時計を出し81秒0−66秒3、ラスト1ハロン12秒9。いっぱいに追われて切れのある動きを披露した。山田師は「勝浦も前回よりいいと言っていた。56キロは予想範囲内。中山は相性がいいからね」と、過去4勝を挙げている中山コースに自信をのぞかせた。
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2005/12/30

レコルト余裕の動き〜中山金杯1週前  

中央競馬の06年開幕を飾る「第55回中山金杯」(1月5日)の1週前追い切りが29日、美浦トレセンで行われ、04年朝日杯FSの勝ち馬マイネルレコルトが余裕たっぷりの動きで好調をアピールした。 【中山金杯】

 マイネルレコルトは南A(ダート)コースを軽く1周した後、さらに角馬場で入念な乗り運動を行ってWコースへ。ガーネットSに出走予定のマイネルモルゲン(5歳オープン)を3馬身先行させてスタート。4角で馬体を併せると、見せムチで気合をつけられた相手に対し、楽な手応えのまま半馬身先着。5F67秒0〜51秒8〜37秒8〜12秒8のタイムに堀井師は「時計はセーブ気味だけど、1週前なので予定通り。落ち着いていて加速もスムーズだった」と満足そうに話した。

 昨年の2歳王者も今年は7戦して未勝利に終わったが、「少しずつ確実に成長しているし、ここで終わる馬ではない」と同師。「直前(1月3日)はびっしり追って臨みます」ときっぱり。古馬として新たな飛躍を目指す年明け初戦だけに、陣営の意気込みも相当だ。
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2005/12/30

ニルヴァーナ骨折 来春微妙  

ラジオたんぱ杯2歳Sで7着(3番人気)に終わったニルヴァーナ(牡2=池江郎、父サンデーサイレンス、母ニキーヤ)が左前脚を骨折していることが29日、分かった。27日に歩様に乱れが生じたため栗東トレセン競走馬診療所で検査を受けた結果、左前ひざのはく離骨折と診断された。年明けに骨片の除去手術を受けるが、来春のクラシック出走は微妙な状況だ。ニルヴァーナは8勝馬ゴールドアリュールの全弟。4日の阪神デビュー戦(芝2000メートル)で武豊を背に圧勝し、クラシック候補として注目を集めていた。

 ▼池江郎師の話 前走(ラジオたんぱ杯2歳S)は好位から伸びなかったのでおかしいな…と思っていた。たぶんレース中に骨折していたんでしょう。血統的にも期待の大きな馬だけに本当に残念。
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