10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/6/27

スターライト6馬身差圧勝/福島新馬  

 福島新馬戦5R(芝1200メートル)は、単勝1・9倍の断然人気に支持されたスターライトルビー(牝、相沢、父オース)が逃げ切り勝ちを収めた。道中物見するなど若さを見せていたが、直線楽な手応えで2着に6馬身差をつけた。勝ちタイムは1分9秒7。石橋脩騎手は「スタートがいいのは分かっていた。気を入れるため直線ムチを使ったけど、たぶん何もしなくても勝っていた。全然楽勝でした」と話した。同馬は4月に中山競馬場で行われたJRAブリーズアップセール(購入金額892万5000円)出身。次走は7月23日新潟のマリーゴールド賞(オープン、芝1400メートル)の予定。
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2005/6/27

スイープ39年ぶりに牝馬で宝塚記念制覇  

39年ぶりの快挙だ。「第46回宝塚記念」が26日、阪神競馬場で行われ、池添謙一(25)騎乗の11番人気スイープトウショウが豪快に抜け出して快勝。牝馬としては66年エイトクラウン以来2頭目となる春のグランプリ制覇を飾った。単勝2ケタ人気での優勝は初めて。1番人気タップダンスシチーは7着、2番人気ゼンノロブロイは3着に敗れた。 【宝塚記念】

 ゲートが開いた瞬間に勝利の女神が舞い降りた。ゲート入りを嫌がるばかりか、出遅れ癖もあったスイープトウショウが他馬と同時にスタートを切ると、1コーナーでは8番手という理想的な位置取り。逃げるコスモバルクの前半1000メートル通過が59秒9という平均ペースを自分のリズムで追走した。勝負どころの3コーナーでも手応えは抜群。「前走は(スパートが)早かったので仕掛けていきたい気持ちを抑えてワンテンポ待った」と池添。内のゼンノロブロイが動くのを視野に入れても焦りはなかった。直線を向くと左ステッキ一閃(せん)。それに応えて一気にトップスピードに乗り、先に抜け出したリンカーンを捕らえた。残り150メートルで先頭。最後は外から強襲するハーツクライを首差振り切ってVゴールに飛び込んだ。

 「安田記念で2着しているのに、ファン投票(21位=1万3709票)で選ばれなかった。レース前は馬券に絡んで見返してやる、と思って乗った。強い相手もいて勝てるとは正直思っていなかったけど、勝って本当にうれしい」と池添は喜色満面。「きょうは展開のアヤで勝ったわけではなく、自分のレースで、自分の力で勝ったレース。本当に強い馬です」を愛馬を褒めちぎった。

 レースで結果を出したのが池添なら、馬をたくましくさせたのは厩舎スタッフだ。気難しい性格。昨年までは馬場入りを極端に嫌がり、十分な調教量をこなせなかった。そこでブリンカーを装着するなど工夫を凝らした。池添が調教に騎乗できない開催日は騎手から調教助手に転身した山田和広が代わって乗り込んだ。

 普段は冷静沈着な鶴留師もさすがに顔を紅潮させている。「強かったな。ハードな調教に応えられるようになって、一段と成長していた。まだまだ調教をきつくしても大丈夫だろうし、もっと強くなる。秋はまた牡馬との対戦も考えている」と天皇賞・秋(10月30日、東京)を視野に入れた。今後は石川県・小松温泉牧場に放牧に出されてリフレッシュを図るが“2強”に土をつけたスーパー牝馬がターフに戻ってくるのが今から楽しみだ。
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2005/6/27

ロブロイ前ふさがれた/宝塚記念  

2番人気のロブロイは3着に敗れ、波乱の決着となった。
 引き揚げてきたデザーモの表情は悔しさに満ちあふれていた。「ソーリー、ソーリー。スミマセン」。大迫基弘オーナー代行の元に歩み寄り、何度も何度も頭を下げた。「ラストコーナー、ディフィカルト」。そう言い残して、足早に阪神競馬場を後にした。
 4コーナー手前の攻防が致命傷となった。コスモバルクが2頭分ほど外に膨れたスペースに、デザーモは迷いなく突っ込んだ。が次の瞬間、バルクが内へと切れ込み、完全に前がふさがった。「あそこでブレーキがかかってしまった」とデザーモ。手綱を押さえるほどではなかったが、外へ進路を立て直したのは事実。この時点でG1・4連勝の夢は泡と消えた。
 半年ぶりの実戦だったが、仕上がりには絶対の自信があった。マイナス8キロのすっきりした馬体。パドックでまたがったデザーモは「休み明けを感じさせない出来。すごく良かった」と自信を深めて競馬に臨んだ。それだけに不完全燃焼の結果が悔しかった。
 オーナーサイドとの協議の結果、イギリス遠征は予定通り実行される。7月19日に日本を出発し、8月16日に英ヨーク競馬場で行われるインターナショナルS(G1、芝2080メートル)へ。「あそこまではスムーズだったのに…。競馬だから仕方がない。頑張って巻き返します」。藤沢和雄師(53)はそう言って唇をかんだ。日本代表の看板を掲げて臨む次の一戦でこそ、本当の実力を見せつける。
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2005/6/27

宝塚記念、騎手コメント「この馬の末脚を信じて乗った」  

1着 スイープトウショウ(池添謙一騎手)
 この馬の末脚を信じて乗りました。牡馬の強い相手に今日のレース。頭が下がります。

2着 ハーツクライ(横山典弘騎手)
 状態は天皇賞の時より数段上だった。道中イメージ通りだったけど追ってからガツンと来るわけではないから…。

3着 ゼンノロブロイ(デザーモ騎手)
 デキも良く、手応えが良かったのに4角でブレーキがかかってしまった。それで伸び切れなかった。加速の距離が…

4着 リンカーン(福永祐一騎手)
 今日は絶好の状態で勝ったと思ったのに…。具合、折り合いも良く、4角までは理想的。もう少しタップが頑張ってくれていたら…。すごく夢を見たけどね。

5着 サンライズペガサス(松永幹夫騎手)
 位置取りが少しまずかった。最後伸びてきているだけにもったいなかった。

7着 タップダンスシチー(佐藤哲三騎手)
 2角でスローに落ちても行かせるのはこの馬のレース。自分の競馬が出来たのに…わからない。

12着 コスモバルク(千葉津代士騎手)
 途中からハナに立つ競馬は想定していたし、道中も悪くなかった。ただ、タップが来たとき一緒に上がろうと思ったけど、もう手応えがなかった。
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2005/6/27

宝塚記念全着順、払戻金  

26日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(GI・芝2200m)の全着順、払戻金は以下の通り。

1 スイープトウショウ 2:11.5
2 ハーツクライ クビ
3 ゼンノロブロイ 1.1/4
4 リンカーン 1/2
5 サンライズペガサス 2.1/2
6 トウショウナイト 2.1/2
7 タップダンスシチー クビ
8 アドマイヤグルーヴ ハナ
9 スティルインラブ クビ
10 ボーンキング 3/4
11 ヴィータローザ 3/4
12 コスモバルク ハナ
13 ビッグゴールド 2
14 サイレントディール 1/2
15 シルクフェイマス クビ

単勝
11 3850円
複勝
11 680円
4 400円
6 160円
枠連
3-6 6740円
馬連
4-11 11390円
ワイド
4-11 2920円
6-11 1560円
4-6 810円
馬単
11-4 28280円
3連複
4-6-11 16320円
3連単
11-4-6 178840円
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2005/6/27

宝塚記念、伏兵スイープトウショウが接戦を制す  

26日、阪神競馬場で行われた宝塚記念(3歳上、GI・芝2200m)は、池添謙一騎手騎乗の11番人気スイープトウショウ(牝4、栗東・鶴留明雄厩舎)が、道中中団から直線で脚を伸ばすと、ゴール前外から迫った3番人気ハーツクライをクビ差凌いで優勝した。勝ちタイムは2分11秒5(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には2番人気ゼンノロブロイが入った。

 勝ったスイープトウショウは、父エンドスウィープ、母タバサトウショウ(その父ダンシングブレーヴ)という血統で、祖母には90年エプソムC(GIII)勝ち馬のサマンサトウショウ(父トウショウボーイ)、叔父には00年関屋記念(GIII)3着のトウショウノア(父オールドヴィック)がいる。03年10月に栗東・渡辺栄厩舎からデビューし、新馬、ファンタジーS(GIII)を連勝するが、1番人気に支持された阪神ジュベナイルF(GI)では5着に敗れる。渡辺栄調教師の定年に伴い、04年1月に、栗東・鶴留明雄厩舎へ転厩。年明け初戦チューリップ賞(GIII)を制して迎えた桜花賞(GI)では5着に敗退するも、続くオークス(GI)では4番人気ながら2着に好走。秋初戦のローズS(GII)3着の後、秋華賞(GI)を制しGI初制覇を成し遂げている。昨年のエリザベス女王杯(GI-5着)後休養に入り、今年5月の都大路S(OP)で復帰(5着)。前走の安田記念(GI)では2着と好走していた。通算成績12戦5勝(GI・2勝)。

 レースは、スタート後1角でコスモバルクがかかり気味に逃げる展開。3角手前でタップダンスシチーが外目を徐々に進出すると後続も一気に動き出す。4角で逃げたコスモバルクに変わりタップダンスシチーが先頭に出ると、直後からゼンノロブロイ、リンカーンが迫って、その後ろにスイープトウショウ。直線半ばでタップダンスシチーがリンカーンに捕まると外からスイープトウショウが脚を伸ばして先頭へ。ゴール直前で一気にハーツクライが迫るもクビ差凌いで優勝。2番人気に推されたゼンノロブロイは、4角で前が詰まる不利もあり3着まで、1番人気に推されたタップダンスシチーは直線半ばで馬群に沈み7着に終わった。

 牝馬による宝塚記念制覇は、66年宝塚記念勝ち馬のエイトクラウン(父ヒンドスタン)以来、39年振りの快挙。鞍上の池添謙一騎手、管理する鶴留明雄調教師共に、GI通算6勝目で同レースは初制覇になる。
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