10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/5/24

インティライミ“最終兵器”だ〜ダービー  

打倒ディープだ!!強力タッグが攻めまくる。「第72回日本ダービー」(29日)はディープインパクトを倒す馬がいるのか…が焦点。東上最終便の京都新聞杯を快勝したインティライミ陣営の鼻息が荒い。佐藤哲三騎手(34)、佐々木晶三調教師(49)といえば、タップダンスシチーでおなじみの名コンビ。同師は「1着獲り」を堂々と宣言!!父スペシャルウィークに続く、親子2代ダービー制覇の予感が高まっている。

 もし、ディープインパクトの牙城を崩す馬がいるとしたら…。皐月賞で粉砕された既成勢力より未対戦組に視線が集まるのは当然。中でも、ダービー馬の父スペシャルウィークの血を譲り受けたインティライミの京都新聞杯(1着)は着差以上に鮮烈だった。最後方から大外をひとまくり。ゴール前で内からコメディアデラルテが迫ると、闘志を再点火。鼻差でねじ伏せたところがゴール板だった。

 手綱を取った佐藤哲は確かな感触を再確認するように述懐する。

「ディープインパクトを負かそうと思ったら、あの馬よりも前でレースするしかない。だから前走はある程度、前に行こうと思っていた。ただ、結果的にスタートが良くなかったのであの位置から。残り1Fで1頭で抜け出す形になってソラを使った分、2着馬に迫られたが…。楽勝できる手応えだった。本番が直線の長い東京コースということを考えれば、差す競馬もできたことは収穫だった」

「ディープの強さは新馬戦(2着コンゴウリキシオーに騎乗)でも肌で実感している。本当に強い。でもダービーに乗る以上は勝ちを意識して乗りたい。守る立場でもないし、攻めのレースを…」と佐藤哲は誓った。まだスタートに難を残すなど、粗削りといえば粗削り。その分、大きな可能性も秘めている。タップダンスシチーでもおなじみの名コンビが、どんな逆転ドラマを紡いでくれるのだろうか。
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2005/5/24

キッチョウ魅力いっぱい/ダービー  

青葉賞を制したダンツキッチョウは、厩舎で静養した。カイバをつけにきた榊原丈厩務員は「前走後は順調な調整。間隔があいていた前走よりも調整はしやすい。青葉賞で仕上がっていただけに、状態面での大きな上積みはないがキープできている」と納得の表情。ディープインパクトと戦っておらず、未知の魅力たっぷりだ。
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2005/5/24

ジャパン幸でダービー  

ダービーでアドマイヤジャパンに代打騎乗するのは幸英明騎手(29)と決まった。同馬の主戦・横山典弘騎手(37)が22日の東京9Rで2位入線も走行妨害で7着降着。28日から6月5日まで開催日4日間の騎乗停止処分を受けたことから乗り代わりとなった。松田博師が23日朝、幸騎手に打診して快諾を得た。24日、同騎手が調教に騎乗して感触を確認する。ダービーは過去3度騎乗し01年7着(ダービーレグノ)が最高だが、03年スティルインラブで牝馬3冠制覇などクラシック舞台に強く、手綱さばきが注目される。

 また、シルクトゥルーパーは松岡正海騎手(20)と新コンビを組む。デビュー3年目の今年、すでに16勝を挙げるなどの活躍が評価されての抜てき。ダービーは初騎乗となる。

 ▼松田博師の話 (幸には)あす(24日)アドマイヤジャパンの感触を確かめてもらえるよう調整中。追い切りに乗る必要はないだろう。乗り難しいところはない馬だよ。
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2005/5/24

インパクト水の中でも最強〜ダービー  

【池江郎厩舎 密着1週間】23日はトレセン全休日だったが市川明彦厩務員は午前7時前に厩舎に顔を見せた。ボロを拾い、カイバをつける。大好きなニンジンにかじりつくのを見て、普段通りのディープインパクトであることを確認。少しホッとした。

 午前9時。大仲(厩舎スタッフ控え室)で取材に対応する。集まったのは11人。皐月賞後に採り入れたプール調教の話題に花が咲いた。「泳ぐことは有酸素運動。体にたまった乳酸が取れます。筋肉をほぐすことで疲労が抜けるしリラックス効果も大きいはず」と市川厩務員。そして無敗の皐月賞馬は水の中でも最強だという。「普通の馬は楽をしたくてプールの内側を泳いだり、プールの外に逃げようとするしぐさを見せますが、この馬は堂々と真ん中を泳ぎます。それもスイスイ、最後までマジメに」。何をさせても凄い。インパクトは天性のアスリートなのだ。

 馬房をのぞくとインパクトの右隣には仲良しのサイレントディール。ところが左隣の馬房は空っぽになっていた。「サクラオリオンなんです。左前脚のつなぎを傷めて…。ボルトを入れる手術をすると聞きました」。インパクトの2週前追い切りのパートナーが同馬だった。インパクトの外に併せるという難しい併せ馬にチャレンジしたが止め際で歩様が乱れた。

 神妙な表情で市川厩務員が語った。「いつもならインパクトが外に併せるところ。それが、あの日だけ内に入れた。オリオンが通った場所をインパクトが通っていても、おかしくなかった。オリオンにはかわいそうなことをしましたが、インパクトがケガをする可能性をオリオンがつみ取ってくれたのかもしれません」。とにかく無事に…。関係者が呪文のように唱える言葉が胸に重く響く。「ダービーまで、あともう少し…」。市川厩務員の口元が引き締まった。
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