10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/5/20

優駿牝馬(オークス)  

■今年の桜花賞はレースレコードの1分33秒5で決着した。勝ったラインクラフトは距離適性を考慮して路線転換。次走に選んだNHKマイルCで牡馬相手に優勝している。NHKマイルCでは、桜花賞で3着だったデアリングハートも2着と健闘。改めて牝馬クラシックのレベルの高さを見せつける形になった。
■桜花賞2着の時点で「次はこの馬」と目されたシーザリオが、オークスで人気を集めるのは当然だろう。その前走も、先に抜け出したラインクラフトには届かなかったとはいえ、上がりタイムはbPの34秒4。道中のロスがなければ、もっと際どく迫っていたはずだ。レースぶりや2000Mでの実績から、距離延長のプラスはあってもマイナスはない。初の左回りがどう出るかだが、走法から見ておそらく大丈夫。鞍上は今年3勝の福永祐一。異なる馬に乗って桜樫連覇がなるかどうかも興味深い。
■相手は一長一短だが、まずエアメサイアの巻き返しに注意。桜花賞は伸び切れず4着止まり。ただ、バテない差し脚はオークス向きという印象があった。父・サンデーサイレンス、母は7年前のオークス2着馬・エアデジャヴー。経験がマイルまでで、今回は一気の距離延長になるが、適性に問題があるとは思えない。1番人気ではないだけに、武豊は気負わずに逆転を狙える立場にある。
■能力の比較だけならディアデラノビアは負けていない。前走のフローラSは上がり33秒8の末脚で外から追い込み勝ち。左回りの実績は心強いし、4走前の白梅賞でエアメサイアを負かした記録もある。加えて鞍上はデザーモだ。問題は、桜花賞出走を目指してチューリップ賞とフィリーズレビューを連闘した影響がここで出ることと、距離の適性。目に見えない疲れの心配があり、切れる脚を使うレース内容は2400Mがベストという感じもしない。圏内としても、前記2頭が凡走した際に大きく台頭という評価にしたい。
■血統ならレースパイロット。昨年のNHKマイルCとダービーを圧勝したキングカメハメハの半妹(父・サンデーサイレンス)。デビュー当時から注目を集めたが、そのわりに不満が残る戦歴でオークスを迎えた。3戦目の前々走(500万特別のミモザ賞)はゴール前でやっと競り勝って2勝目。前走は内から抜け出したところを外から強襲されて2着に終わっている。とはいえ、大崩れしていないことも確か。現時点でも重賞で十分通用する力は示している。体型・走法から距離はこなせそうで、軽視はできない。
■過去10年の連対馬20頭中15頭が前走桜花賞。今年もシーザリオ、エアメサイア以外にマークが必要な馬が何頭かいる。6着のエイシンテンダーは後方から差を詰めただけだったが、流れが遅くなるオークスではもう少し楽に追走できるだろう。7着のジョウノビクトリアと8着のエリモファイナルはともに上がり34秒6で、シーザリオに次ぐ伸びを見せていた。ジョウノ=横山典弘、エリモ=内田博幸。ともに大舞台における実績は申し分なく、展開が向けば坂上から迫るシーンも考えられる。
■以前ほど注目されなくなった忘れな草賞組だが、今年の勝ち馬・ジェダイトは水準以上のセンスと能力を秘めている。昨夏の札幌2歳Sでは2着ダンツキッチョウ(今年の青葉賞馬)と0秒3の4着。3走前のエルフィンSではエアメサイアにアタマ差の2着。1600Mとはいえ、東京で勝ち星もある。好位で流れに乗れれば、予想以上に頑張る可能性はある。
■ここまでが普通に考えて印のつく馬か。以下は少し恵まれる必要がありそうだが、3着まで視野を広げれば過去10年で7番人気以下が10頭も馬券に絡んでいる。穴党が望みを託せる伏兵を探してみると、前残りでアスピリンスノー(フローラS3着)、乱戦の差しでアドマイヤメガミ(チューリップ賞2着)あたり。底力は少し落ちるものの、雨が降って馬場が渋ればライラプスもまだ見限れない。




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2005/5/20

パントル「また外か」/オークス  

8枠17番の知らせにショウナンパントルの大久保洋師は「また外か」と頭を抱えた。桜花賞は大外枠で13着に敗退。「外枠不利の阪神マイルとはコースが違うけど…。今さらいい場所が欲しいと言っても仕方ない」と気持ちを切り替えていた。
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2005/5/20

メサイア好枠5番で期待/オークス  

エアメサイアは桜花賞では15番ゲートがたたり、終始大外を回らされたが、今回は5番の好枠をゲットした。「真っすぐゲートを出れば、いい位置を取れる。本当の力を出し切れば、今の状態ならいい結果を出してくれるんじゃないか」と笹田助手は期待していた。
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2005/5/20

松田国2頭は真ん中OK/オークス  

松田国厩舎のレースパイロット、ライラプスはともに真ん中付近からのスタートとなった。「2頭とも注文のつかない馬だし、そんなに影響はないと思っていたけど、真ん中ならさらに競馬はしやすいんじゃないかな」と伊藤助手。厩舎のオークス2連覇へ向け、視界は良好だ。
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