10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/4/16

柏木集保 日曜メインレース展望  

ディープインパクト一色の今年の皐月賞。父サンデーサイレンス、池江厩舎、金子オーナー、武豊騎手、ノーザンファーム。人気になる要素が結集した形で、考えられていたよりはるかに人気が集中しているが、まず大丈夫だろう。

 今年も高速の決着が予測されるが、過去、2分00秒0を突破したことは3回。ナリタブライアンの94年の1分59秒0と、02年ノーリーズンの年の1分58秒5。そして、昨04年のダイワメジャーの1分58秒6。

 この3回、実は不思議な結果で共通する。2分00秒0を突破するような高速決着になった3年の、上位3着までに入った馬を順に並べると、1、9、6番人気、15、8、1番人気、10、1、6番人気の馬だった。

 ナリタブライアン、タニノギムレット、コスモバルク。注目の人気馬はみんな3着までに入っている。ところが、サクラスーパーオー、フジノマッケンオー、ノーリーズン、タイガーカフェ、ダイワメジャー、メイショウボーラー。上位5番人気にも入っていない伏兵が、3年ともに2着ずつ、人気馬と一緒になって飛び込んでいる。たまたまではなく、中山の1800mや、2000mが高速の決着になると、巧みにインにもぐり込んで早めにスパートした馬や、気楽な立場で突っ込んだ馬が台頭するのがパターン。大崩れのなさそうな、いわゆる「安定脚質」の馬が危ない。ディープインパクトは信頼できるとして、高速決着で、なおかつ断然の人気馬がいるときは、2〜3番人気の馬や、4〜5番人気の馬ではなく、大駆けの要素を少しだけ秘める伏兵に要注意、これがレースのパターンだ。

 インで粘るトップガンジョーは、まず候補に入れておきたい。ヴァーミリアンは最後はデムーロで売れそうだから伏兵ではなく、直線だけに勝負をかけてきそうなペールギュント、タガノデンジャラスなど、3着ならありそう。こういう馬が3連単、3連複の穴馬だろう。
0

2005/4/16

インパクト スイッチ入った〜皐月賞(スポーツニッポン)  

悠然と構えていたディープインパクトに、ついに1冠獲りへのスイッチが入った。坂路で内ラチ沿いをゆったりと上がり(4F72秒6)DWコースへ。僚馬サブリミナル(4歳1000万)を2馬身前に見ながら1F18秒程度のキャンターに入った。時折、首をググッと下げて気合を放ち、いかにも走りたそうなしぐさだ。

 「走りたくてしようがないが、無駄な気負いはない。いい雰囲気。いや、すごくいい雰囲気だよ」。またがった池江助手が身ぶりを交えながら感触の良さを語った。池江郎師も「気持ちよさそうに走っていた。競馬に向けて集中している」と満足げだ。

 午後には西内荘装蹄師が厩舎に駆けつけ、レース用の蹄鉄に履き替えさせた。今回もスパイク(2ミリ以内ならOK)は使わずフラットな鉄。馬の能力への絶対的信頼の表れだ。第1冠制覇の準備は整った。あとは、16日に決戦の地へ乗り込むだけだ。

 そんなディープインパクトの勝利をファンも疑わない。金曜発売の単勝オッズは100円の元返し。81・7%の高支持率を獲得した。このままいけば、51年トキノミノル(同支持率73・3%=1着)を上回り、皐月賞史上最高支持率となる。
0

2005/4/16

万哲 レコルトの反攻だ〜皐月賞(スポーツニッポン)  

強ムードに万哲が敢然と異論を唱えた。「第65回皐月賞」(17日)の前々日発売でディープインパクトが単勝100円、81・7%の同レース過去最高支持率(前々日時点)を集めるなか、小田哲也記者はマイネルレコルトを本命に推した。ディープインパクトの破壊力を封じ込めるのは復調した2歳チャンピオンの速力しかいない。

 速い馬が勝つ!!皐月賞はそう言われてきた。前へ前へ…と攻めて栄光を勝ち取った面々。名前を挙げればハイセイコー、ミホノブルボン、アグネスタキオン。逆に、自らレースをつくれない差し馬は常に危険と隣り合わせ。ディープインパクトを絶対視できない理由がそこにある。小回り中山コースにフルゲート18頭立て。今までと同じ大外一気のパターンでは…。距離ロスは避けられまい。

 2歳王者◎マイネルレコルトの反攻だ!!弥生賞(3着)でインパクトとの0秒2差は決定的な敗戦ではない。当時レコルトが休み明けだったのに対し、先着した2頭は順調にレースを使っていた立場。その差が出ただけだ。 

 (1)大幅な上積み 弥生賞後、堀井調教師は「10頭中、うちのが毛ヅヤが一番悪く見えた」と述懐した。やむを得まい。朝日杯FS1着後、北海道・静内のビッグレッドファームに放牧。調教施設は充実していても、厳寒地で心身ともにフル稼働とはいかなかった。弥生賞は坂路中心の調教。今回は坂路、芝、W(ウッドチップ)コースとバラエティーに富んだメニュー。同師が「毛ヅヤも体の張りも見違えるほど変わった」と胸を張るのも納得だ。

 (2)高速決着歓迎 早めに仕掛けてもバテない息の長い末脚が武器。スローで瞬発力勝負の弥生賞は持ち味が生きなかった。朝日杯FSは1600メートル1分33秒4のレコード。残り400メートルを25秒0(200メートルあたり12秒5)なら1分58秒4!皐月賞レコードも樹立可能。今年の中山は昨年同様、好タイムが続出。G1の激流でこそ持ち味が生きる。

 (3)挑戦者の立場は強い!! 最大の強調材料は攻めに徹し切れる点。G1馬の看板は背負っていても、人気は断然ディープインパクトの方。気楽な立場?で攻めが身上の後藤騎手の巧腕は必見だ。馬込みはOK。朝日杯FSのように3コーナーで一気に仕掛けてもいい。後藤は「休み明けを叩いた後の充実ぶりが凄い。いい脚を長く使える長所を生かしたい」と力こぶをつくる。

 歴代優勝馬7頭と最多の理想的な3番。馬群に困惑する?インパクトを尻目に、距離ロスなく攻めに徹すれば、2歳王者の威厳は必ずよみがえる。馬単で(3)=(1)(3)=(6)に(3)から(14)(2)(4)(13)(16)(小田 哲也)

 ≪万哲3連単の狙い≫マイネルレコルトの理想のパターンは朝日杯FS。直線先頭で早めに押し切る形。当然、脚を余して2、3着はない…とみて、フォーメーションの1着で勝負!! 

 2着候補は、若葉Sの2000メートル2分0秒3が光るアドマイヤフジを推奨。桜花賞Vの絶好調男・福永が最内の利をどう生かすか?ビッグプラネットは先手奪取なら、先行有利な中山だけに粘り込み可能。あとは敬意を表して断然人気ディープインパクトも2着欄にマーク。3連単はインパクトの1着流しが売れるだけに、2着になれば高配当は確実だ。3着欄には印をつけた7頭を選んでの18点買い。1着欄(3)2着欄(1)(6)(14)3着欄(1)(2)(4)(6)(13)(14)(16)。

 ≪15日のレコルト≫美浦トレセンの角馬場で入念な乗り運動の後、Aコースで軽めのキャンターを1周半。ピカピカの毛ヅヤと張りのある馬体に、堀井師も「もうやることは何もない」と満足顔だ。騎乗する後藤は「ディープインパクトは確かに強いけど、10回やって10回負けるとは思わない。チャンスはきっとある」と逆転へ向け闘志満々だった。
0

2005/4/16

■皐月賞前々日オッズ、ディープインパクト1.0倍  

15日、17日に中山競馬場で行われる皐月賞(G1・芝2000m)の前々日オッズ(19時現在)が発表された。

 単勝オッズは、弥生賞(G2)を制し現在3戦3勝のディープインパクトが1.0倍で圧倒的な1番人気。単勝オッズ10倍以下はディープインパクトのみで、2番人気は毎日杯(G3)勝ち馬ローゼンクロイツで19.1倍。3番人気は弥生賞2着馬アドマイヤジャパンで35.8倍、昨年の2歳王者マイネルレコルトは36.0番で4番人気となっている。

 馬連はディープインパクト・ローゼンクロイツが6.5倍で1番人気。馬単はディープインパクト→ローゼンクロイツが7.0倍、3連複はローゼンクロイツ・ディープインパクト・アドマイヤジャパンの組み合わせが10.2倍、3連単はディープインパクト→ローゼンクロイツ→アドマイヤジャパンの組み合わせが27.8倍でそれぞれ1番人気となっている。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ