10〜11年度第18回SEITOPOG                       第1位 神坂 33,490点、 第2位 日野原 31,790点、 第3位 内山 29,940点

2005/4/8

柴田善、ペニーで5年ぶりG1だ/桜花賞(04月08日)  

久々のG1勝利に向け、関東のエース柴田善臣騎手(38)が、いつになく気合が入っている。デビューから熱心にけいこをつけるペニーホイッスル(牝3、松山)は、愛着のある1頭。トライアルのアネモネS完勝で自信をつけたコンビが、混戦の桜花賞(G1、芝1600メートル、10日=阪神)で頂点を目指す。なお、7日に桜花賞の枠順が決定した。馬券は9日から全国発売される。
 先週のダービー卿CTで皐月賞馬ダイワメジャーを復活勝利に導いた柴田善騎手が、ひそかに闘志を燃やしている。関東リーディングの常連だが、JRAのG1タイトルは00年高松宮記念(キングヘイロー)から長く遠ざかっている。「G1に特にこだわりはないよ」。マイペースの男らしく、普段はこの話題もサラッと流すことが多いが、今回はいつもとは少し目の色が違う。

 コンビを組むペニーホイッスルはデビュー前からけいこをつけてきた愛娘。「自分でけいこをつけて、大事に育ててきた馬。やっぱり思い入れはあるよ。この馬でいい勝負ができたらうれしいし、直前になれば自然と気持ちも入ってくるんじゃないかな」と熱っぽく話した。昨年は16個のG1に騎乗したが、デビューからすべての手綱を取り続けた馬はいなかった。ここ一番でのテン乗りだったり、途中からコンビを組むことが多かった。全4戦すべて手綱を取り、性格、クセ、特徴、そして成長度合を手の内に入れているペニーとの大一番に力が入るのも当然といえば当然か。

 特に評価しているのが、精神面の成長だ。象徴的だったのは6日の追い切り。スタート直後に他陣営の馬が外から飛ばしていっても、まったく動じなかった。「以前だったらムキになって追い掛けていたはず。昔は苦しいところがあったのか、けいこでも引っ掛かってひと息で走っていたけど、今は本当にリラックスしている」。

 この変化はアネモネSの前にも感じていた。「だから初めてのマイルも自信を持っていたよ。レースが上手で周りに惑わされないし、どんな流れでも対応できるタイプ。むしろ1200メートルよりマイルの方が適性があると思う」。トライアルの完勝が、本番に向けての自信を深めた。昨年は関東馬ダンスインザムードが、武豊騎乗で18年ぶりに桜花賞を制覇したが、関東騎手は19連敗中。自身久々のG1勝ちで、不名誉な記録をストップさせ、桜の花をバックに勝利の美酒に酔いしれたい。【高木一成】
0

2005/4/8

切れた切れたメガミ11秒7/桜花賞(04月08日)  

アドマイヤメガミ(栗東・松田博)が手応え十分に直線を駆け抜けた。Cウッドコース、6ハロン標識からオナーチェイサー(3歳未勝利)の外に馬体を併せると、ゴールまで2頭が鼻面を並べる隊列が続いた。軽く手綱が動いたパートナーとは対照的に、こちらはガッチリと押さえたままのフィニッシュ。しまい重点とはいえ、ラスト1ハロンは11秒7と切れに切れた。

 松田博師も好感触だ。「まあ、こんなもんでいいだろう。どんどん良くなっている」。以前は攻めの動きは目立たない印象が強かったが、体がしっかりしてきた最近は、きっちり併せ馬もできるようになった。「トモがしっかりしてきた。フォームが違ってきた」。札幌の新馬戦を圧勝し、陣営が素質を確信した逸材。その後は足踏みが続いたものの、ようやく本来の力を発揮できる態勢が整った。【鈴木良一】
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ