http://sky.ap.teacup.com/satomini/
2006/5/12
術後3ヶ月経ち、久々の検診。
病理の結果、悪性でなかったので
傷口がふさがれば、おしまいなはずなのですが
まだ、傷口から透明なテグスのような糸が出てるのですよ!
体内にある糸は、そのうち吸収され溶けるようなのですが
外にあるのはどうなんだ?
時間が解決してくれるのを期待しつつ、
様子見と言われ、私もほったらかしといたんやけど…w
つい先日、なんだかふさがりつつも白くふくらんでる?
ツンツン、ぶにぶにとしてたら、にゅるにゅる
糸がとけた? 膿? 白いモノ出てきた。
やっと溶けたのかなぁ…
なんてのんきにしてたら血が出てきた。ぎゃぼーっ!!

0
2006/3/17
午前中に一度診察券を通し、午後の早い番号を取っておく。
大抵1〜2時間待つので、本屋かゆっくりお茶して時間をつぶす。
通院して約一年、やっと待ち時間短縮のコツがつかめた?
待ち時間、入院中に同室だった方と再会し、お互いの無事を喜ぶ。
看護士さんも顔見知りが増え、良いのか悪いのか…。
血液検査の結果も良好、数値的には貧血レベルではないそう。
病院選びに関しては、深く考えず、たまたまのご縁だったが
担当医に関しては、初めはやはり女の先生をお願いしてました。
しかしその先生は有名で忙しいせいか冷たく、どうも腑に落ちなかった。

0
2006/3/8
かさぶたがとれはじめて、よく見たら一カ所
傷口から、透明な糸が出てたのです。
おそるおそるさするとチクチク。抜糸忘れ?
気付いた日、病院に即電話、
丁寧にK先生が応対してくれたんだけど
出血や痛みがなければ大丈夫です。
体内から出てきたり、たまにあるんですよ〜とのんきな返答。
私もとりあえず様子見でほっておいたのですが
やはり気になるので、術後も担当医指名で受診。
あー、出て来ちゃったのかな?
ギリギリに切ってるから、抜くことも出来ないしなぁ。
んー、どうしようかぁ? 先生も悩んでる。
「先生がしたんじゃないの?」とツッコミたかったが
傷口の縫合くらいは、研修医かもしれないし
まだまだ一ヵ月、様子を見るしかないということに。

0
2006/2/14
術後、一週間検診。
傷口の消毒もなく、防水テープをはずすだけにとまどう。
はじめて傷口を見たけど、かさぶたが付いてはっきりは見えない。
(写真は後日…)
おもわず不安になり、顔見知りの看護士さんに尋ねると
「傷口がキレイだと何もしないのよ。安心して!」
次回外来一ヵ月後について質問と保険の証明書など提出。

0
2006/2/11
熱も6.7、すっかり元気な私、看護士さん達は
形だけ体温、血圧チェック等してほとんどムシ。ちょいさみしいw
シャワーをあび、朝昼食べて、片づけと身支度する。
病室の方には母に頼んで買ってきてもらったもので少しお礼を…
看護士さん達にはご挨拶だけ。
(あまりにも大勢だし、毎日交代されて誰が誰だかよくわからなかった)
他の人にもきいてみたけど、先生や看護士さんにお礼はしないそう。
するなら先にしないと意味がないだろうし
よくドラマで、みんなでお見送り図に憧れてたけど、
忙しそうだし、5泊6日の短期入院で病状も軽い私にはそんなのなし。
第二土曜、祝日で下階の外来はお休みでとっても静か。
会計受付に行くと金額変更で手続きできないらしい。
先生や看護士さんは、日曜まで延期だと思ってたらしく
予納金もあずけてたし、入退院手続きは次回外来時に延期。

0
2006/2/10
退院予定だったけど、昨晩から胸焼けや体力低下。
(食中毒ではないと思うけど、昨晩の夕飯で調子悪くなった人続出)
電車で帰宅を考えてたけど、自信がないし体調もイマイチなので
一日延期を看護士さんにお願いする。
担当医に相談してみますとそのままずっと放置。
なんだか落ち着かず、朝も昼ごはんもあまり食べられず
14時位になってもS先生は来ないので、催促したら忘れられてたのか?
どうやら外来担当だったようで、小走りでやってきて
日曜日までなら病室が空いてるので…と忙しそうにあっさりOK。
(昨晩、婦長さんにおすそわけしたお菓子がきいたのか?)
ワガママでごめんなさい。
で、退院延期が決まったら、すっかり元気になるw
病室から見える東京タワーを見ながら、
同室と他の病室の人も集まり、おしゃべりがはずむ。

0
2006/2/9
入院4日目、体温はまだ少し高め37.5、血圧は相変わらず低い。
首肩とのどが痛いと訴えるが
術中、喉にも呼吸確保のため管を入れられてたのと
手術のためお腹をふくらませるガスが抜けようと
首肩の方へ圧迫するらしい。
こればかりは筋肉痛のようなもので、日数がたたないとダメらしい。
朝ごはんは、母が昨日秘かにもってきてれくれた
イチゴを少しと一口だけついてたジュースを飲む。
だいぶ痛さは和らぎ、起きあがるのも歩くのも徐々に早くなってきた。
術後はじめてシャワーをあび、まじまじと防水テープをみる。
傷口にシャワーであたため、刺激を与えると良いですよーと
言われたが、それは痛くなりそうだしこわくて無理だった。
お昼頃、お花を撮ろうとしてデジカメ落下、
液晶破損でかなりブルーになるが、これも身代わりかもしれない。
家庭の十年以上枯れたことのない木、何本か偶然かダメになった。
昼ご飯のメニューは、たきこみごはん、お吸い物、卵焼き、ライチ
半分くらい食べられた。(携帯写真)
午後になって、マイミクのよしくん、ミンちゃん、ちくわちゃんが
かわるがわるお見舞いにきてくれた。ありがとう♪

0
2006/2/8
昨日の若い研修医くんが朝早くから看護婦さんとともに回診。
6時過ぎ、体温は術後なので少し高め37.8
血圧チェック、採血また失敗。
お腹の出血量が少なかったようで、ドレーン(お腹の管)除去と抜糸。
息をはいて…ぬるぬるぬるとお腹の中の管が抜けていく。
痛さというよりも、なんともいえない感覚。
傷口には茶色の防水テープがはられる。一週間剥がせない。
黄色の消毒液と血液がにじむ。点滴もはずされた。
朝食のため、いきなりベットを90度に看護士さんに起こされた。
(これが一番つらかったカモ…)
お粥が出てたようだけど、さすがにご飯の蓋も空けず…
写真を撮る元気もなし。
しばらくして、血栓予防の機械と靴下をはずし
尿管袋を看護士さんがもち、付き添いながら、
一歩ずつ一歩ずつ、トイレまで往復10mもないけど歩行訓練。
尿管をはずされる。
昼食はサンドイッチ。
まだ食欲よりも痛さが勝って、ひとふたくちのみ。
シャワーも防水テープの上から浴びられますよと言われたが怖いし
いっぱい歩いてくださいと言われつつも痛くて動きたくない。
午後になっておならも出た。親友と母がお見舞いにくる。
術中のDVDを希望者は見られるというので、
医務室でDVD閲覧、説明をうける。
怖くて見られないかも…と思いきや、

0
2006/2/7
6時頃、体温、血圧チェックで起こされる。そして浣腸…。
昨晩ぶっ倒れたので、担当医は「やらなくてもいい」
と言ってくれてたらしいが
看護士さんは「半分の量だけでもやりましょう」とのコト。
浣腸するぐらいなら、断食すればいいのでは?
と少々疑問ながらも結局やる、そして今度は楽に?こなせた。
点滴用の針をうちに、若いツンツン髪の研修医くんがくる。
私の腕は難しいみたいでひるむ人が多く、
3度チャレンジの勇気はみとめるけど、下手くそすぎ…(^_^;)
左手の内出血は後々までかなりひびいたし、仕方なく右手首。
これも痛いし、場所が中途半端で困った。
術着(白のタオル地ガウン)に着替えて、血栓予防靴下も着用。
出歩いても良いですよ。と言われるがノーパンなので落ち着かない(笑)
8時頃両親が付き添いにきて、待合い等で他の患者さんとおしゃべり。
11時頃やっと「準備ですよ」と看護士さんが知らせにきて
ストレッチャーにのせられ、おしりに一本準備麻酔。
なんだかポロポロ泣けてきた。
『あぁ、緊張してるのね。怖いんだよね。大丈夫だよー』と
背中をさすりながら、なぐさめてくれる看護士Wさん。
少しモウロウとしながらも、手術準備室へ。
暖かいシーツをかぶせられ、ガウンをベリベリはがされ、裸状態。
名前を口頭とIDバンドで確認後、6番と書かれた手術室へ。
顔にはマスクを少し当てがわれながら
心電図、血圧計、体温計等を爪や胸につけていく。
「点滴から麻酔いれま・・」と言われ…

0
2006/2/6
母につきそってもらい、腹腔鏡手術のため入院。
看護士さんによる病棟、病室の説明や挨拶。
大学病院なので手続きにも時間がかかり2時間位待つ。
まっ昼間から、パジャマに着替えるのに違和感を覚えながらも
テープ3種のパッチテストとIDテープをはめられ、
だんだんと病人気分というか囚人のよう、しかし退院まで義務づけ。
昼食をもりもりと完食(写真左)後
担当医のS先生の回診と説明。
明日の手術は3件されるうちの昼ぐらいの2番目に決定。
1番目だとつきそいの人が早朝で大変だし
3番目だと待つ時間が長くなるので、2番目がベストらしい♪
看護士さんからお臍とツメのチェック。
(とてもキレイと誉められる。エヘ♪)
寝たままのうがい練習もすこしする。
そして血栓予防のストッキングを渡され、
説明書をよんで、サイズ確認のため試着。
足首にひっかけふくらはぎにはめこむ、野球選手のような白い靴下
履き方が分からず、少しキツイせいもあり一苦労(笑)
荷物整理も一段落、明日も早いので母に帰ってもらうと
急に心細くなり少し涙ぐむ。イカン。イカン。

0