タイのカンチャナブリの孤児院ムーバンデックでの壁画、描かせていただいたのは以上です。
そして、今回のタイでの壁画をつないでくれた香苗さんには、感謝してもしきれません。
ひょっこり出会って、タイの話して、もうその2ヵ月後には飛行機のチケットをとっていました。
偶然の出会いなのに、なんだか必然のように、そうなるのが決まってたかのように、私はタイに行きました。
みんなでバンガローのファンシーなカヤで寝たのも、チョロチョロの水しかでないシャワーをあびたことも、まだ暗いうちから鶏がなきまくること、朝の凍るような寒さと昼間の熱帯のコントラスト、天井の数十匹のヤモリ、虫……もう、なんやかんや、過酷さすら面白くて、忘れられない(笑)
通訳や、私へのタイ語指導をしてくれた、まいかちゃんとさやん、協力してくれたプリアオ先生たちにも感謝感謝です。
取材の皆さんにもついてきてもらえたので、ほんとに賑やかで濃厚な毎日でした。
何より、私のいない間、ポンくんのお世話してくれた家族に本当に本当に
感謝してます。
ポンくん産まれる前に、インドで子どもの施設をまわったみたいに、また行きたいなぁとは思ってたけど、もっと先になると思ってました。
日本で売れっ子になったら、世界中の子どもの施設をめぐって壁画を描きまくる、お絵描き母ちゃんをめざしていたけど、もう、売れっ子になる前にはじめることにしました。
次はどこに行こうかしら(*^^*)
でも、私は、ボランティア活動には全然興味はなくて、このお絵描き母ちゃん活動は、いろんな国に行きたい!壁画を描きたい!という自分のためだけにしてます。
そして、ついでに誰が喜んでくれたら嬉しいなぁと思っていて、その誰かは子どもであってほしいなぁと思ってます。
そんな自己中な私の、壁画描きたい!!に、こんなにたくさんの方が動いてくれたことに、もう、本当に、幸せな気持ちでいっぱいです。
とっても楽しかっタイ!
また行きタイ!

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