未だ明けない梅雨のうっとおしさを忘れることができたらと、我が家の庭を
ご覧いただけたらと思います。
私はあくまでイングリッシュガーデンが好きです。
草花やハーブなどと一緒にバラが咲き乱れて・・・が理想の庭です。
が!今の住処は理想から程遠い、超和風な庭でし。
花の植木鉢を増やすなとかハーブは臭いとか父に文句を言われつつ
ガーデニング好きな母がほんの気持ちだけ花を育てています。

和風な庭のいいところ探し的に1ヶ月ほど前に撮影したものです。
5月の風景

紅・白・ピンクのぼたん きれいな時期は短い
6月の風景
ぼたん(中央)が終わったところ

奥は門扉から玄関に繋がる石の道ですが、覆いかぶさるような松や
金木犀などで蝉がうるさいったら。
近寄ると飛び交うので次女は怖くて玄関から出入りできましぇん〜
玄関横の風景

父ご自慢の『那智黒の石』 何tあるかなって大きさ
家族全員事故なく帰宅できるのは石の『無事カエル』さんのおかげです
離れから見た風景

向かって右が離れの縁側になります
左の大きな石は、庭を削って駐車場(約3台分)を作ったときに
庭師さんがクレーンで移動させたもの
これより少し小さめの石はもっとゴロゴロあります
中央の樹、名前も知らない樹だけど、父のお気に入りでもあり、
ルビルクがオシッコするのもお気に入りスポットでもある(汗)
この樹1本にセミが20匹も止まって鳴かれるとキツイのよ〜
梅の樹の下には手水鉢と明かりの燈らない灯篭

菖蒲だかアイリスだかアヤメだか区別がつかないけれど、涼しさもいっぱい
この家が建った頃、父はまだ30代だったと思いますが渋い趣味で
枯山水庭園を目指したのか、石の周りには苔をはびこらせ
白い砂利は特別な粗い目のサライを使って水の文様がつけられていましたっけ。
その文様にイタズラで足跡つけたり、修復の手伝いも楽しい思い出です。
和風の庭には情緒がいっぱいですよね。
父の日々の努力の管理の賜物に文句言ってちゃいけませぬなぁ。

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