伊豆誘拐行 高速道路5時間06分の盲点・・・赤い車から消えた女! ≪ 西村京太郎トラベルミステリー≫
放送日 1998.08.29(ANN土曜ワイド劇場)
監督:野村 孝 脚本:篠崎 好(原作:西村京太郎『伊豆誘拐行』カッパノベルス 光文社)
キャスト:愛川欽也、三橋達也、森本レオ、杜けあき、白島靖代、井川晃一、山村紅葉
そして、本田博太郎=芸能プロダクション“オフィス五十嵐”の社長・五十嵐
十津川警部(三橋達也)ではなく亀さんこと亀井定夫刑事(愛川欣也)が主役のドラマ。
人気女優・桂アヤ(白島靖代)が姿を消した。彼女の赤いポルシェがオフィス五十嵐の駐車場に残されていた。その中には、桂アヤを誘拐したとする“青い蛇”からの脅迫状。警察に連絡してもいいとのことで、ちょっとオモシロイ。それで、十津川警部たちが捜査に乗りだす。間もなく、誘拐グループから五十嵐社長のもとに身代金1億円を要求する電話がある。
桂アヤの事件はドラマの中ほどで解決してしまいますが、そこまでは、五十嵐社長=博太郎さんの出番はとても多いですヨ。
アヤ誘拐の直前に彼女や五十嵐社長が食事をしたイタ飯屋に、亀井刑事が聞き込みにいきます。店の共同経営者の原田秋子(社けあき)は、五十嵐を指して“年配の方”といってます。それほど年配にも見えませんけどね。

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