昨日、流通団地と西の里に所用があり近くの同福堂で久しぶりに食事をした。双喜の引き戸を開けると香辛料を炒める香ばしい匂い。注文は迷わず広東麺・炒飯定食。このボリュムと味付けがお気に入りだ。
以前紹介した“好人一生平安”の額は今は無く、代わりに“四季平安”の額が掛かっていた。これも良い言葉だ。四季平安。ここの炒飯は塩気が少し強いが、その分食が進む。ソバのスープと良い相性だ。
南一条には本部のスタンディー・バッグを持ち込んだので子どもたちは大喜びであった。基本と移動を終えた後、幼年部はスタンディーで突き蹴りを、その間に低学年は一本組手。防御基礎型はともに十挙動まで進む。
第二部では基本の後、基本連鎖組み手、上げ手・払い手法型とその分解演武。ピンアン弐段と五段及びピンアン弐段前半部分の基本分解を指導。少人数だと互いによりじっくりと研究指導ができる。
分解は剛法、柔法、剛柔一体の基礎分解、基本分解、応用分解といくつかの段階がある。体格や経験、天分などで用法解釈が微妙に異なるのでより多くの相手と分解組手の実演研究を重ねることが必要だ。
先日、青木師範から“日本剣客辞典”と云う本を頂いたが、以前社販で買った“明治剣客伝”を読み返している最中だったので誠に良いタイミングであった。この他“忍者辞典”と“甲冑辞典”も頂いた。
技有り、併せて一本!・・・素晴らしく戦略的で見事な攻撃だ(笑)。

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