昨日は午後からNHKの武田信玄を見ながら転寝。大河ドラマシリーズの前作・武田信玄では中井さんが信玄役を務めていたが、その前の「天と地と」では高橋さんが信玄を、兵ちゃんが影虎(謙信)を演じていた。
丸に一つ引きは甲斐源氏ではなく、新田源氏の家紋だ。見かけることは少ないと思う。龍が天空を行きかう様を象形化したものと云われ、稲妻の象徴で我が家の家紋でもある。
今シリーズではGAKUTOが長尾影虎役である。「天と地と」は当家がカラーTVを購入した年(40年前・・・笑)なのでハッキリと覚えている。当時、父が盛んに詩吟を唸っていたのでなおさらのことだ(笑)。
川中島の渡河と謙信が病で落馬するシーンが印象深い。上杉謙信は己を毘沙門天の具現だと信じていたらしい。女性であったと云う説もあり、当時その本を読んだ記憶がある。生涯女人を寄せ付けなかった。
私は信玄よりも謙信が、家康よりも伊達公が好きだ。当然、尊氏よりも義貞。しかし、藤橘源平で云うなら、断然、平氏となる。ここがいささか悩ましい処で(笑)、父方は北陸の出で母方は伊勢の出だからだ。
話は変わって、夕方に床から抜け出し軽食を取る。風呂で酒を抜いて(笑)本部へ向かった。館長から早来(安平)の高橋師範が来ると聞いていたからだ。しかし、高橋師範は帰った後である・・・ムムム。
ともに稽古をと、楽しみにしていたのだが・・・。気を取り直して本部稽古に参加。バッサイ小の実地分解で三村支部長と棒の遣り取りをしている際に、ついつい熱が入り六尺棒で蛍光灯をガシャンと・・・(笑)。
この模様は館長ブログでどうぞ!(笑)。今日はこれから本部で居合と武器術
だ。稲妻とはいかずとも、流水の如く抜きたいものだ。しかし、取り回しには充分気をつけねば・・・(笑)。

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