心臓が強いという言い回しがあるが、私の場合は・・・まぁ、普通だろう(笑)。
先日、札幌循環器病院の副院長・長尾先生に体の調子を診て頂いた。長尾先生は清心会・住吉塾の麻生支部の指導員も勤める戦うドクターだ。受診に際しては住吉先生に相談し、段取りなど大変お世話にもなった。
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実は、昨年あたりから不整脈が頻発し、気にはなっていた。そこで、で思い切って検診をお願したのである。結果は・・・特に異常ななし、心肺機能を高める運度ならもっと行っても良いとお墨付きを頂いた!
人間、不思議なものでこうなると調子が良く感じられ、自分を止めることが出来ない(笑)。早起きはするは、他の支部に顔を出すわ、洗濯や食事の支度さえも楽しくて仕方が無いのだ。かなりC調モードではある。
長尾先生から説明を聞いてなるほど・・・と思ったことがある。心臓には脳からの指令とは別にそれ自身が拍動を促すための指示を出すポイントが数箇所あるという。いわば心臓自身が動く意志を持っているのだ。
私はこの説明を受けて、心は文字通り心の臓にあるのだと云うことをあらためて感じた。なにか新しいことを学んだような気もする。心は心の臓に、知略は脳に、力は臍下丹田に・・・ではあるか。
遠山の目付けとは、心の目で事象全体を捉え、その背後にある構造や意義、時と場までも瞬時に見抜く観の目である。
・・・見る、診る、看る、視る、観る。

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