本日、住吉先生とバッタリ出会った。シトラスでランチタイムを取り、そのまま本部へ・・・類は友を呼ぶ(笑)。いわゆるひとつの“超ラッキー♪”ではある(笑)。
予定には無かったが急遽専武実地となった。初っ端は館長と三人で新年度の活動方針などを話していたのだが、来客があり、それを機に“じゃ、やりますか”と道場へ移動。
内容は先日のおさらいである。訓練で流した汗が実戦の出血を最小限にくい止める・・・の言葉通り、やはり反復稽古の大切さを実感。途中、猪又支部長も仕事で来館し、次回はぜひ参加とのことであった。
今日は四股立ちによる重心移動の重要性と諸手を使った受け、受けに肘を合わせる有効性などを再確認した。二人でいろいろ掛け試しを繰り返したが、やはり初手の対応が決め手・・・と結論。
対武器は初手でしくじるとリカバーは厳しい。常に相打ちの心持と覚悟が身を捨てて浮かぶ瀬もあれ・・・の歌の境地か。何度も言うようだが、良くて相打ち、負ければ闘死。
事前になんらかの情報をキヤッチしていたら回避も出来ようが、突発的な遭遇戦や意表を突く急襲に対しては日頃の稽古を信じ“エイッ”と飛び込むしかないでは無いか(笑い)。
“後は、ただその現実を素直に受け入れるだけですねぇ”と云う言葉を交わし終礼となった。
その後、アベニールのジュニアクラスへ。ここではかわいらしいチビッ子ちゃん達のお相手だ・・・これもまた、実に楽しい現実(笑い)。
もちろん、ここで指導するのは武術では無く、スポーツ武道だ。

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