私の同い年の従兄弟が三重県の四日市で経営するジャズ・バー「VEEJAY」だ。ライブハウスでもある。
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http://www.cty-net.ne.jp/~r-jack/vj.html
これは、お店の常連さんに創って頂いたHPだ。
子どもの頃から数年に一度本家へ帰省した時にしか会えなかったが、とても気が合いう。しかし、会ったのは幼少期、小学、中学、高校、そうして最後が大学の3年の時だろうか。しかし、いつも近くに居るような気がしてならない。一緒に山へ出かけミカンをもぎって食べたり、竹林に石を投げ込んでは(礫が跳ね返り、カンカンと良い音がする・・・竹が傷むので本来は厳禁!)逃げてきたり、街場の駄菓子屋でクジを引き買い食いしたり・・・と、懐かしい思い出ばかりである。
叔父(母の実弟)の所有していた材木運搬船で沖へ出て(本来は法律で厳禁!)上陸用の小船で陸へ漕ぎ出し「ノルマンディー上陸作戦ごっこ」をしたのもつい最近のことのように思い出される。小船の上でふざけていて櫂を流されてしまい、慌てて海に飛び込んで確保した。海保の警備船を気にしながら叔父に操舵を握らせてもらった時は(本来は厳禁!)非常にうれしかった。水雷屋の南雲中将になった気分である。「取り舵、方位トヒ・マル・フタ、舵戻せ、両舷微速前進・・・ヨーソロ!」・・・そうして、叔父は穏やかな人であったが、九鬼水軍の血を引く母は「男ならイチかバチかやってみろ」的なところがあるとても気性の激しい女性だった。無鉄砲なところだけが今の私に伝わったのかもしれない。
以前、叔父に連れられて土井竹林を見に行ったが、素晴らしいの一言に尽きる。出来ればあの孟宗竹を真剣でパッタバッタと袈裟懸けに切り倒してみたいものだ(当然、それは厳禁です・・・笑い)。
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http://www.d4.dion.ne.jp/~ji2txu/digicam/digicam2.htm

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